【mindmap.jp#050731】マインドマップ活用シーン2
■■◆ 【60秒で脳を30%活性化!マインドマップ活用術 #050731】
■■■ 2005/07/31
■■■ 発行部数: 2,237 部
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◆ご挨拶:◆
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さて、前回が遅れてしまったので今回は間隔が短めです。
というわけで、今回は前回の続きです!
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◆キーワード&テーマ:◆
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【マインドマップ活用シーン】
今日のマインドマップ=> http://mindmap.jp/000181.html
(マインドマップは前回と同じものです)
今日は【マインドマップ活用シーン2】をテーマに
60秒で、マインドマップを作ってみましょう。
前回の記事をみてあなたの生活に適応できそうなものや
新しく思いついたアイディアを書き加えるか新たに
マインドマップを作ってみてください。
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◆本文(コード):◆
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●会議
これは私がよく外での打ち合わせや要望のヒアリングの
際に行っていたのですが、その日に決めたいことなどの
議題をアジェンダとしてマインドマップにて書き出していました。
そして、その場でそのアジェンダマインドマップに書き足していきます。
こうすると漏れがなくなりせっかく出向いたのに
「あれを聞くの忘れたっ!」なんて事がなくなります。
また、"An Agile Way"というブログにて
「議事録をマインドマップで」
(http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/07/post_aa3a.html)
という記事が掲載されていたのですが、ここにあるように先に議事録の
必要事項をマインドマップのテンプレートとして作成しておくのも
便利そうですね。この記事でも紹介されているJUDEを使えば、
その月ごとなどの単位で複数のマインドマップを管理できるし。
ただし、この記事にもあるようにマインドマップで作成した議事録を
参加者以外の人にそのまま提出するのはおすすめしません。
私も、ワードやエクセルなどの議事録や細くメモを添付する形で提出しています。
詳しくは下記の記事を参照してください。
No.9【「場」の共有(導入5)】#050209
=> http://mindmap.jp/000128.html
No.10【「場」の共有 その2(導入5)】#050216
=> http://mindmap.jp/000129.html
●プレゼンテーション
私は仕事上、顧客やプロジェクトの関連部署なんかでプレゼンをやったり、
学習塾では当然授業を行ったりということをしてきました。
また、先日行ったワークショップ
(http://mindmap.jp/000157.html)のようなこともやってきました。
こういうことを行う前には大抵、事前準備が必要になります。
授業の場合には自分ひとりで授業の内容をマインドマップに描き出し、
纏め上げそれをもって授業を行う自己完結型で終わる事が多かったのですが、
それ以外のお仕事上の場合にはそうも行きません。
顧客などに対してプレゼンを行う場合にはまずチームや自社内での
意識のずれがないのかを確認する必要があるでしょう。
その段階からマインドマップでブレスト→資料作成と行っておくと
その場ではスムーズにプレゼンを行えると思いますよ。
あとスピーチなどでも簡単に話したい内容をまとめたマインドマップを
作っておくだけで驚くほどスムーズ進みます。
●その他ビジネスでの活用事例
えっとですね。知人などには見せてなんて言われるととても困るので、
今までどこにも書いていなかったけど、実は名刺もらったら勝手に
書き込みをさせてもらっています。
お会いした日とか、その方の特徴とか後もちろん日付とか。
これらをマインドマップ形式で、頂いた名刺の裏側に書き込んでおきます。
あまり記憶力に優れたほうではないので、人の名前や顔などは忘れがちなんです。
なので、こういうことをして記憶への定着をよくしようとしています。
一日にあまりにたくさんの方々に会うと書き込むのも大変ですけどね。
他、「売れる脳トレ」(http://tinyurl.com/b96cs)にあるような
人マインドマップを作ってみたり、先日参加したオブジェクト倶楽部イベントで
知った、「ふりかえり」をKePT(Keep, Problem, Try)の形で描きだし
「見える化」を行ったりなんて事をやってます。
●授業を受ける場合
さて、授業やセミナーなどを受講される場合には、
要点のみに絞ったノートが短時間で簡単に楽しく作れるのでオススメです。
って、今さらですけどね。
メルマガの最初のころにも書いたけど、ノートの目的って、
黒板やホワイトボードやパワポで映し出された資料を写すことではないですよね?
要点を抑え、脳の構造にそって、自らの既知の知識に結びつけ
新しいことを取り入れていく、マインドマップによるノートって
こういうことだと思うのです。
ポイントに絞ったノートなのでノートをとる時間も短いし、
その場ではごちゃごちゃ書いておいても、後から書き直せば
それが復習にもなり記憶への定着率も上がります。
(忘却曲線理論ってやつですね。詳しくは以前紹介した
英単語学習ソフトParthenonのページにFlashによる解説など
もあるので参照してみてください。http://www.etumon.net/Parthenon.html)
さらに、私の場合、最初にさっくりと描きあげるときには、、、
という内容を次回、解説します。
タイトルは「マイ・スタイル(オブ・マインドマッピング)」って感じにします。
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■mindmap.jp■
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http://mindmap.jp/ ←このメルマガの元サイト
●【mindmap.jp#050721】旅行準備用マインドマップ(MM用テーマ)
私の旅行用テンプレートマインドマップ、見たいというリクエストを
頂いたので掲載することにしました。
メールいただいた方ありがとうございます♪
=> http://mindmap.jp/000179.html
●mindmap.jpの紹介・引用記事(メディアなど)
最近、アクセスログを見ているとこんなところで
mindmap.jpが紹介していただいていることがわかりました。
=> http://mindmap.jp/000174.html
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まだ、マインドマップを身に付けていないという方は
初期のころが「身に付け方」を解説したシリーズに
なっているのでご参照ください。m(_ _ )m
●バックナンバー1(サイト)
このメルマガのバックナンバーはこちら
http://mindmap.jp/06aee/index.html
更新遅め、PCの画面上でも見やすいように整形しています。
●バックナンバー2(まぐまぐ)
http://www.mag2.com/m/0000146876.html
まぐまぐのそのままなので更新が早い。
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■編集後記■
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●Good&Newその1
mindmap.jpのページランクが4にあがってた。
(普段は、Sleipnirってブラウザを使っているのだけど
Googleツールバーの新しいのを入れたので試してみた)
●Good&Newその2
牡鹿半島を回ってみた。
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発行者: 伊藤 賢(紹介記事は→ http://mindmap.jp/000096.html)
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