今後は、mindmap.jp管理人である私・伊藤 賢は、
マインドマップの公認団体での活動を中心とするため一般向け講座の開催を中止致します。
3月11日からの震災被害に対する寄附にご賛同いただき、総額203,445円の寄附をすることができました。
講座を受講いただいた皆様には改めまして心から御礼を申し上げます。
ありがとうございます。
なお、前月分の入金については、こちらのページに追記させていただきました。
mindmap.jpのマインドマップアドバイザー講座は、メンタルリテラシーを身につけるためのコースです。だから、短期集中型の講座は開講しません。
mindmap.jpでは、ただ単に講座のコンテンツしたりアドバイザー資格を目指すだけでは満足しません。宿題や採点や講座内に導入されている学習理論を元に、メンタルリテラシーを身につけるためのコースです。
そして、マインドマップで成果を出すだけではなく、
次は自らがマインドマップを伝える人になりたい。
mindmap.jpのマインドマップアドバイザー講座は、そんなあなたのための講座です。
マインドマップの普及活動が日本で本格化したのはほんの数年前。
それが今では、私の本を含め多くの公認本や関連本が書店にならび、「マインドマップ検定」の受験者数も回を重ねるごとに増加していっています。そのマインドマップ検定の運営団体である「学び力育成協会」は、2010年10月内閣府より公益社団法人として認定を受けました。
「マインドマップ検定」は、「記憶と整理」に特化した検定。学ぶ力を学ぶことが、強く求められるようになっていることが広く認められつつあるわけです。
このような変化の中で求められるのは、マインドマップを描いて満足することではありません。マインドマップを元に成果を出していくことです。
さらに、マインドマップを伝えるということは、どういうことでしょうか?
それは、自らがその実践者として成果を上げること、そしてツールとしてのマインドマップ以前に「学び方」を伝えるということです。
マインドマップの講師を長年続けることで、気づいたことがあります。
それは、すぐにマインドマップで成果を出す人と出さない人がいるということ。
その大きな違いは、それまでの仕事や物事への積み上げがあるかということ、もう一つは学び続ける人であるかどうかということです。
基礎力がしっかりしている人・学び続けている人は、マインドマップという思考ツールを手に入れることで、すぐに高い効果を上げていきます。
一方で、現時点ではマインドマップを描くことに、満足してしまう人も多くいるようです。
確かにマインドマップを描くこと自体、楽しいことです。しかし、マインドマップはあくまで「ツール」。それを使うことや、人に見せる事に満足していては、本当の意味で活用できていることにはなりません。
残念ながら、マインドマップをかくだけでは、文章力が上がったり、話す力が上がったりすることはないのです。マインドマップを学ぶ事に活用しなければ、あなたの実力は上がっていきません。マインドマップをかいただけで、整理したりまとめることを避け、作成したプランを実行しなければ、どんなに夢のようなプランでも現実になることはありません。
一部の人にとっては、耳に優しくない言葉かもしれませんが、これは私が「マインドマップ基礎講座」でも強調していることです。
そのためにまず、「学ぶ力」「伝える力」「実行する力」といった基礎的な知識をコンテンツを幅広く、そして体系的に学んでいきます。さらに、mindmap.jpオリジナルのフォロー体制では、これらの力を知識だけではなくスキルとして身につけられるように工夫してあります。これにより、あなたのマインドマップと思考力を次のレベルに引き上げます。
そして、講座修了後にはマインドマップの公認団体、「ブザン教育協会」への課題提出等の条件を満たすことで「マインドマップアドバイザー」資格を得られます。
ちなみに、「マインドマップアドバイザー講座」で学ぶ下記の三つ
※※この画像は、クリックすると別ウインドウで拡大できます。
・学ぶ力
・伝える力
・実行する力
これらは、経済産業省が定義する「社会人基礎力」(職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力)とも合致するものです。このようなスキルは通常は何年もかかって身につけ、培っていくものでしょう。
しかし、マインドマップを用いることでこれらをわずか30時間で学ぶことができるのです。
その具体的なカリキュラムは、こちらからPDFでダウロードしていただけます。
※別ウインドウが開きます。
まず、mindmap.jpのマインドマップアドバイザー講座を修了したあなたは
・マインドマップの活用スキルの飛躍的な向上
・マインドマップで成果を出すための言語化能力の向上
・上記マインドマップ関連スキルや講座コンテンツによる仕事の質の向上
という効果を体感しています。
さらに、伝えることに関しては、
・教育現場での指導・講演(学校・学習塾等)
・コーチングやカウンセリングの現場での活用
・講座・講演内でのマインドマップの活用
ができるようになっているでしょう。
そして、「マインドマップアドバイザー」資格取得後には、下記の講座の開催が可能となります。
「マインドマップ入門講座」
講座時間:2時間程度
講座費用:原則無料(実費のみ最大5千円)
講座内容:
・マインドマップとは?
・ミニ・マインドマップの作成(ワーク)
・マインドマップの可能性
・マインドマップのかき方
・フル・マインドマップの作成(ワーク)
・マインドマップの活用事例
さらに、マインドマップをお仕事として伝えていきたい方には、「マインドマップアドバイザー」資格の取得後1年をもってマインドマップインストラクターコースに進むこともできるようになります。
その理由は大きく分けて3つ。
一つは、この講座で得られるものは、「知識」「スキル」や「仲間」など様々なものが得られる事。
そして、単にコンテンツをこなすのではなく、徹底して「メンタルリテラシー」や「学び方」といった本質的なスキルを身につけていただく講座体制を作っている事。
さらに、それらをより高いレベルで実現するための工夫をしていることです。ここでは、そのmindmap.jpの「マインドマップアドバイザー講座」の7つの特徴を説明していきます。
講師としては、一般・企業向け研修、学生・教員の方向けの講座を多数開催。
マインドマップアドバイザー講座も総勢40名ほど教えてきました。
下記は、マインドマップアドバイザー講座を終了された皆様のインタビューした記事です。
【インタビュー】アドバイザー講座の意味:山本康示さん
山本さんは、大阪の日曜コースへご参加されました。事業家として「お米屋さん」「マンション業」「集客のできるホームページ作成」など様々な活躍をされていますが、「アイデンティティがほしい」ということで名刺にもかけるマインドマップアドバイザー講座の受講をされたとのことです。マインドマップアドバイザー講座は、資格をとるための講座というより、「メンタルリテラシーというものを開花させるための講座」と認識され、ご自身でのさらなる自己研鑽の上で、人間の脳やその使い方を分かりやすく伝える無料レポートやホームページの作成などの活動もされています。
【インタビュー】営業のお仕事で活用 山代陽子さん
山城さんは、マインドマップをご自身のお仕事に役立てるだけではなく、人の育成のためにも使えることを確信され、マインドマップマスター講座(旧基礎講座)受講の2ヵ月後、マインドマップアドバイザー講座に参加されました。平日コースの受講だったため毎週静岡から通われての受講だったのですが、それ以上の価値を見出していただけたとのことです。
【インタビュー】大学の講義でも活用:高山直彦さん
高山さんは、大阪での土曜コースに参加されました。
島津製作所での勤務の傍ら、東京工業大学および大阪市立大学での非常勤講師のお仕事もされています。もともとマインドマップは、とても幅広く活用されていたのですが、さらにそのスキルを高め、教えられる様になるべくマインドマップアドバイザー講座を受講されました。
今では、実際にマインドマップをご自身の講義で活用され、成果をあげられているとのことです。
【インタビュー】塾と経営そして思考に活用:髙木悦夫さん
髙木さんは、平日コースに毎週岐阜からご参加頂きました。また、マインドマップマスター講座(旧基礎講座)を受講されず最初からマインドマップアドバイザー講座の受講でした。もともとマインドマップは活用されていたそうですが、さらに活用の範囲を広げるべくマインドマップアドバイザー講座されたとのことです。
講座では、まさに「腹に落ちる」体験をされたとおっしゃっていただきましたが、講座受講中から、マインドマップをご自身で経営されている塾の経営面に導入されるなど、授業のたびに成果のお話をしていただいていました。今では、「塾のスタッフの共通言語」とのこと。もちろん、授業での活用もされていらっしゃいます。
この仕事力の向上をさらに加速させるべく、mindmap.jpでは、マインドマップを用いた学習効果と実践力を高めるための特別講座を行ないます。これで、「マインドマップがかける人」から「マインドマップで結果を出せる人」に一気に飛躍します。
さらに、ソフトウェアの使用は、マインドマップのベースがしっかりと身についた上で、さらに高い効果を発揮するものです。そのために最適なのは、やはりマインドマップの開発者トニー・ブザン氏が唯一公認するiMindMap。そこで無償版のiMindMap5活用講座もご用意いたしました。iMindMap5を使いこなすことで、マインドマップの活用の幅は一気に広がります。
その理由は、受講生の方々に本当の実力を身につけていただきたいから。
マインドマップアドバイザー講座でお伝えするコンテンツは、非常に幅が広いものです。
記憶の仕組みから考えても、脳がそれらの知識を消化する時間を与えてあげる必要があります。
学習とは、変化をもたらすものです。その変化とは、あなたの頭の中の神経ネットワーク自体を作り、強化していく過程でもあります。なので、一日で創り上げられるものではないのです。ある程度の時間をかけ、繰り返される刺激(復習)があり、初めて強固な、そして使える神経ネットワークが出来上がっていきます。
短期集中型では、わかった気になることはできても、このような本質的な変化は成し得ないことでしょう。塾講師として子どもたちを見てきた経験もある私の仕事は、単に表面上の満足を提供することではありません。本質的な意味で学習とそれがもたらす変化を体現していただくことです。
なので、ごめんなさい。各回ごとに、最少催行人数に開催一週間前までに満たない場合には、開催自体を取りやめさせていただきます。
しかも受講生は、どなたもあなたと同様、思考ツールとしてのマインドマップに可能性を見出し、向上していこうという意識の高い人ばかり。ここでの出会いが運命を変えることも普通にあることでしょう。
そして、ご存知のとおりマインドマップは、コミュニケーションツールとしても優れているので、他の受講生の方ともスグに打ち解けて仲良くなることができます。
トニー・ブザンから教わった講師としての心得の一つに、できるだけ窓が大きく自然光が入る会場を選ぶべしというものがありました。
この条件を高いレベルで叶えるために、今回、mindmap.jpが会場としてご用意したのは、武蔵小杉にある眺めのよいクリーンなサロン。
脳の集中力を保つには、切り替えがとても大切です。そのためには、ある程度の余裕のある会場である必要があります。そして、休憩中にはリラックスできるスペースが必要となります。今回の会場は、窓が大きく見晴らしの良い14階にあります。なので、晴れていれば富士山の雄大な姿が眺められます。集中して学んだ後の休憩では、是非ゆったりとしたソファーで美味しいコーヒーなどを片手に富士山や眼下の景色を堪能してください。
ちなみに、こちら会員制なのでお申込をいただいた方のみに正確な場所のご案内を致します。
多分初めていらっしゃる際には、驚くことになると思いますよ(もちろんいい意味で)。
それは、下記の4つ
マルマンの「ニーモシネ」A4無地
トニー・ブザン氏も思考を広げるためには最低A4サイズは欲しいところだと記しています。実際、プランを考えたりする際には、この大きさは必須。さらにできれば紙質にもこだわるべきでしょう。また、マインドマップをかいていて困るのがファイリング。こんなところにも気の行き届いたノートはないだろうか?
この、マルマンの「ニーモシネ」N181は、まさにこの条件を満たす高級ノートです。A4無地で、すべらかな紙質はカラーペンのインクもしっかりと吸収します。さらに、二穴パンチ用のガイドや1枚1枚をキレイに切り取れる切り取り線も。
モレスキン
A4サイズのノートは思考を広げるのには、とても重宝しますが、ビジネスパーソンがランチやカフェに持ち歩くのは結構大変。そんな時、いろいろ試して結局「これ」と落ち着いたノートが「モレスキン プレーン ポケット」。マインドマップを実践的に活用するためには、どこにでも持ち歩けるメモ帳も必須でしょう。
モレスキンとは、画家のゴッホ、ピカソ、文豪ヘミングウェイなど芸術家や作家に愛された製品。その特徴は、オイルクロス製の固い表紙と、ゴムバンド。まさに質実剛健といった表現がぴったりなノートです。今回ご用意した製品は、スーツを着る人であれば、胸ポケットに潜ませておくこともできるサイズ。このノートを持ち歩けば、突然降ってきたアイデアを逃すことはなくなります。
ステッドラー・トリプラスファインライナー20色
ドイツ製の製品ですが、日本人の色彩感覚にもフィットする明るめの配色。
人間工学に基づいた三角形状の持ちやすく疲れにくいペン。
キャップを忘れても2日間いつでも書き出せるドライセーフインク。
という特徴を持つステッドラートリプラスの細身のペン、ファインライナー。
マインドマップを本格的に使うためには、普段使いのペンの色幅を広げるべし!
ということで、今回は20色をご用意いたしました。
ファーバーカステル色鉛筆
マインドマップは美しく仕上げることが第一義ではありません。
あくまで、思考ツールであり、マインドマップ自体は中間生産物に過ぎません。
しかし、美しく仕上げられたマインドマップにインパクトがあることも事実。
そんな時にあなたのマインドマップの表現力を格段に上げてくれるのが、上質な色鉛筆。
ペンとは異なり、同じ色でも描き方や圧のかけ方で様々な表現をすることができます。
高級ブランドでありながら、まずは気負いなく自宅で使える12色セットを御用意いたしました。
そして、マインドマップを使い続けると仕事の効率が上がり、授業の改善も進み様々な可能性が広がっていくことを実感しました。そのうち自分と同様に「やり方」や「脳の使い方」を知らないばかりに苦しんでいる人たちにマインドマップを伝えたいと思うようになり、mindmap.jpを作りました。
その後、公認インストラクターとなり、思考ツールとしてマインドマップとその根本にある「学ぶこと」を知り伝える事により、仕事においても人生においてもさらに大きく飛躍することができました。
このページを読まれているあなたは、きっとマインドマップに可能性を感じ、自ら道を切り開き、それを人に伝えたいと思っているでしょう。マインドマップの根本を知りそれ伝えるということは、あなた自身の人生を変えるだけはなく、あなたから伝えられた人が幸せになる手助けをすることにもなります。そして、それは世界を変えていく力に通じるものだと思います。
脳の働きを知り、それに則して脳を働かせることは、私たちの本来の能力を使うことになります。そして、本来の有り様に戻すことにもつながるはずだからです。
3月11日からの震災は、私たちに今が変化の時代であることを強烈に示しました。
この時代のなかで最も価値のある資産、あなたの頭に対する投資を行ない、そしてその力を広げていくことは日本の復興以上の価値をもつものではないでしょうか?
事前ヒアリングについて
「講座が自分にあっているかわからない」
「申し込み前に講師と直接話しをしてみたい」
という方のために、Skypeによる講座申し込み前のヒアリングも承っております。
是非お申込ページの右上にある「お問い合わせ」からお気軽にお問い合わせ下さいませ。
マインドマップ説明会について
下記の日程にてマインドマップや講座の説明会を行ないます。ご興味のある方は、是非御覧ください。
・日時:6月12日(日),18日(土),26日(日)19:00~20:00
・内容:マインドマップおよび講座の説明会
・講師:伊藤 賢
・場所:Ustreamのmindmap.jpのページ
・料金:無料
●「マインドマップアドバイザー講座」(東京)●日時:7月17日、24日、31日、8月7日、21日、28日の日曜日(8月14日はお休み) 毎回10:00~17:00・全6回
iMindMap・マインドマップをご活用する際に、お伝えしたい内容を
盛り込めていると思いますので、是非、ご覧ください。
私は、講座などでマインドマップを説明するときによくこんな図をかきます。
]]> マインドマップとは、「頭の中にあるものを紙の上にかき出すフォーマット」頭の中だけで考えているときに比べて、思考のやり方に沿ったフォーマットでかき出すマインドマップを使うことで様々なメリットがあります。
例えば、アウトプットの際には、書き出されたマインドマップを媒体として、話をしたり文章を作成したりしていくことがとてもやりやすくなります。
例えば本や人の話を聞いたりするといったインプットの際には、一度マインドマップに落としこむ事によって、頭の中、つまり記憶のネットワークに組み込みやすくなり、理解がしやすくなります。
そして、書き出されたマインドマップを元に思考を展開していくことにはまさにうってつけです。これが私が本にスループットと書いたヤツですね。
mindmap.jpで開催しているマインドマップアドバイザー講座では、マインドマップ有機的学習法というものも応用し、取り入れています。
具体的に言うと、毎回の講座の前に、その回の講座のテーマについて知っていることを2分程度でマインドマップに書きだしてもらいます。この場合、もちろん、一色で、枝を太くしたり絵を入れたりしなくてもOKとします。そして、講義中にはその書きだしたマインドマップにひもづける形で新しい情報をつなげていってもらいます。これをやると、講義の内容が理解しやすくなり、さらに覚えやすくなるのです。
mindmap.jpのマインドマップアドバイザー講座から取り入れているのですが、受講生の方にもこれがとても好評をいただいています。
それは、このやり方自体も記憶の仕組みに根ざしているからだと思うのです。
人間の記憶は、基本的にすでに頭の中にある既知の記憶にひもづける形で、新しい記憶(知識)を手に入れていきます。
そのため、学習しようとする対象に関連する知識をマインドマップでかき出す事によって、頭の中にあるそのテーマに関連する知識が活性化する訳です。その状態で新しい知識をヒモ付ていくようにするので、理解が進みやすくなるというわけです。
この技は、仕事などの際にも使えますし、もともと読書のための手法だったりもします。
そして、ものすごく効果がある方法です。是非、騙されたと思っていちどやってみてください。
そして、実は、今回のマインドマップアドバイザー講座をもって、一般向けのmindmap.jpのマインドマップ講座は休止予定です。というわけで、mindmap.jpの講座にご興味をいただいている方は是非!(ちなみに、これを書いている今現在、残席1です)
]]>mindmap.jpの講座をご受講いただいた皆様、皆様ありがとうございました。
今後は、
マインドマップマスター講座
マインドマップアドバイザー講座
の開催数を増やし、売上の10%を義援金にあてる予定です。
なお、前月分の入金については、こちらのページに追記させていただきました。
講座詳細は、こちら
お申込はこちらからどうぞ
]]>先日mindmap.jpで開催したマインドマップマスター講座に、福島の郡山市から、大森弘美さんというキャリアカウンセラーの方にご参加いただきました。
mindmap.jpでは、マインドマップのスキル化のために5週間、マインドマップを提出頂いてフォローをするというものを行っています。このフォローの中で、大森さんから興味深いマインドマップをいただいたのでその共有をします。
]]> このマインドマップは、放射能汚染とその対策についてのものです。なにか問題があった際に、頭の中だけで考えてしまって、「なかなか結論がでない」「堂々巡りになってしまう」なんて事はないでしょうか。
しばらく前にこんな話を聞きました。
「多くの人が考えたつもりになって、実際には堂々巡りになってしまっている。それを防ぐためにも、思考の形跡を目にみえるようにしてやる必要がある。そのためには、頭の中だけで考えるのではなく、何でもいいから紙にかきだすのだ」と。
マインドマップを使えば、まさに「このなんでもいい」部分をより効果的に書き表わすことができます。
理由は、マインドマップが、私たちの頭の中でやっている思考(想像と連想)に基づいたフォーマットだから。
マインドマップは、かいて(作成して)、その上で考え、かきなおし、追記しということをやるのにうってつけのフォーマットです。
大森さんのマインドマップは、まさに目の前にある問題に対して、かきだし、それにいかに対応するかを考えたもの。
大森さんからもコメントを頂いたので紹介いたします。
福島原発の問題は、日本だけでなく世界中の問題となっています。 けれども、まずは自分の身の安全を確保する! そして「自分の身は自分で守る」しかない!
ということで知人からガイガーカウンターを借りて家の線量を計測してみました。
職場は低く、自宅が高いことがショックでした。子どもの通う小・中学校は除染の効果がでていてかなり低い値です。
このことがきっかけで、今回のテーマは「放射能汚染&対策」にしました。
ネットでは様々な情報が流れ、「放射線セミナー」なる講習会が、あちこちで開催されています。
原発問題は長期戦です。
パニックに陥らないように、情報を見抜く力も大切です。
このマインドマップはスタートに過ぎません。
自分のこれからの人生を放射線とどのように関わりながら生きて行くかを考える良いきっかけになりました。
まずは第一段階で、現在家の外や中の水拭きを行い、除染に励んでいます。
マインドマップを作成して、「自分にとって本当に大切なものは何か」「自分が思っていた以上に、故郷への愛情があった」などを改めて考え、感じました。
作成にあたり原発や放射線について調べたので、勉強になり良かったです。
今回のテーマは大きかったので、今後はメイン・ブランチをセントラル・イメージ(テーマ)に変更してのマインドマップを作成しようと考えています。
問題に直面したときに、マインドマップのような思考ツールを使うことで対策を考えたり、気持ちを整理したりということをするのは、大きな意味があると思います。
そのためには、日常のちょっとしたことから、ぜひマインドマップを活用してみてはいかがでしょう。
瀬戸知代さん
長年、大阪にて専門職に従事されており、現在は、自然療法サロン恵風も運営されている方です。
瀬戸さんは、比較的最近、今年の3月27日にマインドマップ基礎講座(現・マスター講座)を受講されました。
震災の影響もいろいろとあるなか、東京にて開催した講座に大阪から来ていただきました。
インタビュー実施日:2011年5月20日(金)
場所:大阪・心斎橋
興味をもったのは、今年に入ってからです。
自然療法を習っているところの講師陣の中に、「マインドマップを使っている」とブログで書いている方がいらっしゃったのです。「企画制作や、勉強、思考を整理するのにマインドマップをつかっている」という一文がありました。
それがきっかけです。
講師が使ってる単語で、わからないものは気になりますよね。その時は「ブレインジム」と「マインドマップ」という二つの単語がわからないものでした。両方共調べたのですが、マインドマップがどうもうまく行き着かなくて。
とにかく、「創始者からはいろう」ということでトニー・ブザンの本を買ってきました。
伊藤:その時、マインドマップを使って、何か「こうしたい」「こうなりたい」という思い、もしくは問題はありましたか?
まず、マインドマップとはなんぞや。ということに興味を持ちました。
「なんとなく、ウニャウニャしていて綺麗だな」と。「なにに使うのだろう?」と。
なので、どんなものに活用できるかはその後でしたね。
伊藤:mindmap.jpには、いつ、どこで知りましたか?
今だからばらすのですけど、とにかく早く受けたかったのですよ。
まず、トニーの本(「ザ・マインドマップブック」)を読み、ほかにも目ぼしいマインドマップの本を読みました。その中に「iMindMapではじめるマインドマップ」という本もありました。あの時は、CD-ROMが欲しかったのです。他にも、子どものために書かれた公認本も買いました。
そこで、伊藤先生の本を読んで「とにかく、歴が長い人がいいな」というのと「購入した本の著者」なので・・・。他にも何人か比べたのですが、日付も近く日曜日だったので受講しました。東京だったけど。(笑)
※ 普段、瀬戸さんがお使いのマインドマップ用のノート。スケッチパッドの上に載っているのはMDノートです。
講座の印象、とてもよかったですよ。
伊藤:講座を受講してよくなったことはどんなことですか?
なにせ、本を読んでいたので(マインドマップの)かき方はなんとなくはわかっていました。
まずは、そのかき方の確認ができたことですね。
それと、やっぱり、細々したところは、書物だけでは、わからないことがあるのでそれがとても良かったです。
あとは、受講生同士で、いろいろな情報交換ができたのもよかったですね。
お仲間に恵まれたというのが凄く大きいと思います。
※ MDノートの活用状況を見せていただきました。メモの時は単色でかかれることが多いそうです。
まず、何かを買おうと思ったときに使っています。
例えば、設備投資、そういう機械とか、仕事に使わないといけないものを買うときに、それの必要性をもう一度考える、整理するというのにも使っています。
それと、人にものを説明するときにも使えちゃいますよね。
あと、プライベートでは、もう少ししたらリフォームしようと思っているのですが、そのリフォームに関する必要なもの不要なもの、どのように進めていこうかと言うような事をスパスパッと整理しやすくなりました。
何処に問題があって、それが進んでいないという場合、問題を解決する糸口にもなりますね。
それと、自分がなにかこう、物事を決めないといけないのに、どうしても決められないとか、そいういうことにも使えたりしますよね。
公私にわたって使えるのがとてもよいです。
よいところ。
・今回の講習に限ってかもしれないですが、人数が少ない
・割とリラックスさせていただけるので、作業に集中しやすい。
・それから、先生の口の挟み方が嫌味じゃない。
それがいいなと思いましたね。
すごく、マイルドというか、。
あと、「それはないだろう」というような表現がなかったこと。
「マインドマップをやれば何でもできるようになる」とか「(潜在意識とか)今流行りのスピリチュアルなところに逃げない姿勢」
それに、受付の人の感じも良かったですしね。
※ 「恵風」のパンフレット。なんと、マインドマップ化されています!
伊藤:今後のmindmap.jpへの期待・要望を教えてください。
応用講座ですね。基礎講座(現・マスター講座)に関しては、要望はないですが、
・「なんで、いきなりマインドマップアドバイザー講座になるのよ」って感じです。
経験が豊富でいらっしゃるので、できたら、いろんな分野にフォーカスしてもらえたらいいですね。それにせっかく著書を出されているので、例えばiMindMapを使ってとか。
伊藤:確かに、全員がマインドマップのアドバイザー資格を取得する必要もないですからね。応用講座の開催は検討していきますね。瀬戸さん、今日はありがとうございました。
大学卒業後、大阪のテレビ局にて「探偵ナイトスクープ」などのテレビ番組を制作されていたそうです。その後、ご実家のお米屋さんとマンション業を継ぎ、現在ではさらに集客までを考慮したホームページ作成なども行われています。また、株式投資なども行われているそうです。
今回は、そんな山本さんのマインドマップについてのお話に加えて、様々なお仕事の中でのマインドマップも共有していただきました。
とっていたメールマガジンで知りました。
伊藤:マインドマップ自体にはいつごろからご存知でしたか?
10年まえぐらいに、読んだ本の中にマインドマップについて書かれていてそれで知りました。そこで、本屋さんに行って、当時出ていたマインドマップの本を購入したのです。
ただ、当時僕が書いていたのは、中心に◯を描いて後は「棒」をつなげていくようなものでしたね。
伊藤:マインドマップアドバイザー講座を受講されたきっかけは?
僕の場合は、社内で使うとかスキルアップとかとはちょっと違うのです。
もともと、大学卒業後に大阪でテレビ番組をつくっていたのですよ。探偵ナイトスクープとか。
でも、実家がお米屋さんとマンション業をやっていたので、「お客さんをどうするんだ。いいかげん帰ってこい」ということで継ぐことにしました。
ただ、それだけで人生終わりというのは嫌なので、自分で選んだアイデンティティがほしいなァと思っていたのです。そんなときに、アドバイザー講座を知るメールマガジンに「公認アドバイザーとして正々堂々と名刺にかける」と書いてあったので。この部分にヒットしました。
ちょっと余談ですが、マインドマップアドバイザーになったあと、知り合いが独立するとうことで異業種交流会にいってみたのです。「これは!」と思ったので、さっそく名刺を自分でつくって持って行きました。
そういうところに来る人は、大抵の方がマインドマップを知っていましたね。
そして、名刺に「公認マインドマップアドバイザー」と書いてあると「資格を持っている人にはじめて会った」というように、初対面でもそこから話がススっと入りました。
コミュニケーションのきっかけになりましたね。
アイデンティティがあるというのはいいですね。
話が早くなります。マインドマップを知らない人でも、実際に(名刺の)裏にかいておくと興味をもってもらえます。特に女性だと「綺麗」にかいておくといいですね。目つきが変わりますよ(笑)。
※(名刺の裏側)
男性だと「本で読んだのだけど」と実際の効果の話になったりしますね。「実は、こういうとこでも使えますよ」という話になったりしますからね。
実は僕は、お米屋さんとマンション経営以外にも、ホームページ作成もやっているのです。
アドワーズやヤフーリスティングに広告を出したりもします。つまり、ただ作るだけじゃなくて、集客までを考えたホームページづくりというわけです。
実際、異業種交流会では「ちょうどホームページを作ろうと考えていたところなので、一度お話しましょう」ということもありました。今は、ドッグサロンさん(犬の美容室)の案件を抱えているので保留にしていますけど。
「マインドマップをやる人」と「ネットに強い人」というのを掛けると、仕事も広がるかなと思います。
なので、今やっている仕事にマインドマップを加えるだけで、営業なんかのお仕事の方なら特にそうだと思いますけど、ぜったいマインドマップはプラスの効果がでるんじゃないでしょうか。
仕事の専門性がアップするのは言うまでもなく、仕事でもプライベートでもコミニケーションが今以上にスムーズになると思います。
初対面ではマインドマップアドバイザーという肩書でインパクトを与えて覚えてもらえますし、そこから自分の仕事につなげていく...、っていうか必ずマインドマップから仕事の話になっていきますから。
ドッグサロンさんにHP作りませんか?と営業に行った時もマインドマップアドバイザーの名刺はもっていきましたし、もちろん商談のときは、マインドマップを描いていって説明しました。
それからですけど、ホームページをつくるときにマインドマップは欠かせません。デザインはどうするかとか、構成はどうするか、検索キーワードやクリック単価などマーケティングも同時に考えると情報量がかなり増えるのでマインドマップでいつも整理しないと仕事になりません。
ちなみに、アドワーズなど検索キーワードから逆算して作ったホームページはこんなかんじです。
GoogleやYahooで『相続 西宮』と検索するとトップページの一番上にでてきます。
伊藤:その結果こうなりたいとか、こういう問題が解決できたらというものはありましたか?
動機がそもそもアイデンティティがほしかったというものなので、マインドマップアドバイザーの資格が取れたらいいやという感じでした。
なので、インストラクターになるとかも、夢の一つぐらいでそんなに考えずに応募しました。
ところが、マインドマップアドバイザー講座を受けて、開発者のブザンさんの言うメンタルリテラシーに気がついてしまったのです。そして、脳みそのことにやたら興味を持ってしまって、どどどどどっ、と勉強しました。だから、脳って結局使い方なんだということがわかって、それが凄く面白かったですね。
その結果、勢いあまってこんなサイトも作ってみました。
マインドマップアドバイザーを受けたことで、脳リテラシーというかメンタルリテラシーに気がついて、その結果、脳の使い方みたいなものを教えたり、伝えたりということができたらいいなぁと今は思っています。人の可能性ってまだまだこんなもんじゃないんだみたいな。
ひとつのアイデアですけど、たとえばですが、小学生にマインドマップとインド式計算術の両方を教える塾なんかもやってみる価値はあるかなと思います。
マインドマップで絵を描いたり右脳を使った表現を教えて、インド式計算術なら2桁の掛け算が暗算でできるようになりますから、左脳的な数字に強くなります。
子供って、自分がおもしろいと思ったことは延々とやるじゃないですか。
「頭を使うことって楽しいことなんだよ」と子供に教えたいですし、マインドマップとインド式計算術を使いこなす子供って将来、どんな大人になるんだろうとワクワクしてきませんか?世界に通用する日本人になっていきますよ、きっと。
もちろん、それをほんとに事業というか、仕事にしようとなるとマーケティングとか、
セミナーや塾をやるにしても場所を押さえたり、スケジューリングとか入金管理とか、いろいろやらなければならないことが多いですし、今の仕事はどうするんだとかそのあたりが引っかかってますけどね。
ただ、面白いのは、アドバイザー講座を受講してから脳について80ページのレポートを書いたのですが(山本さんのレポートは、こちらから無料でダウンロード可能)、会社を立ち上げた人など意識が高い人は、「すごくよかった」といってくれて、飲みに行ったりお茶するときに、脳の使い方の話をするとほとんどの人がそれを知りたいと喜んでくれます。
伊藤:私も読ませていただきました。私もまさにマインドマップを通じて「学び方」とかメンタル・リテラシィを伝えているのですが、この切り口でこんなに分かりやすく書かれたものは他にはないと思います。興味のある方は、ぜひ読まれると良いと思います。どうして、このレポートやホームページまで作ろうと思われたのですか?
そういうメンタル・リテラシィ的なものには、潜在的なニーズというのはいっぱいあるのかなと。
なので、マインドマップはあなたの可能性を引き出すツールだといわれていますが、それは本当のことだと思いますね。
ちょっと話が前後しますが、マインドマップアドバイザー講座の受講中に面白いことがあったのですよ。
3回目ぐらいの授業の時ですかね、朝講座に行こうと電車にのっていたときのことです。
座ってマインドマップを描いていると、たまたまとなりに座ってきたおばさまが、「○○の脳トレーニング」とかいう本を読みだしたのです。そこで、ドキドキしながら「脳のこと興味あるのですか?」と声をかけてみたのです、まったく見ず知らずの方に。
「MMってご存知ですか?こういうやつなんですけど」と描いていたマインドマップを見せました。
興味をもった様子だったので、「連想ゲームしてみましょう」ということで、ノートに猫の絵をかいて、おばさまが猫から連想できるものをどんどんとノートに書いていったのです。
「これっていつ終わります? 連想って終わらないですよね。連想に終わりがないということは、脳の力って無限なんですよ」とかいうとすごく喜んでくれて、「帰ったら、さっそくマインドマップ調べてみます」といってくれました。
ちょっとしたことでも、「脳の使い方に気がつく人が増えたらな」と思いましたね。
「暗算よりも筆算が簡単だよ」と。
そう、マインドマップアドバイザー講座で、一番良かった気づきというのは、
マインドマップは、「思考の筆算」という話と「発散と収束のツーサイクルで結論は出る」
という話ですね。
頭の中でやっていることをマインドマップで紙の上に書きだして、発散、収束、発散、収束をくりかえす。
具体的にいうと、ミニ・マインドマップで発散させて、帰納法、BOI、収束、演繹、深化、でフルマインドマップにしたら、もっかい収束をかける。こうやって2回転させて、あとはピラミッドストラクチャーや、文章でまとめれば大体は答えが出てきますよ。
いきなり文章にするのは難しいときでも、思考の順番を整えて、発散と収束を同時にやらないというようなことを知ることはたいへん大きいですね。
一人でもいいのでそういうことを知っている人を増やせたらいいかなぁと思っています。
インストラクターになるかどうかは、まだわかりませんが。
伊藤:講座に申し込む際、他の講座と比較しましたか?
していないです。もともとアイデンティティがほしかったので。
伊藤:なぜ、最終的にマインドマップアドバイザー講座を選んだのですか?
金額や期間がながい、どうやって申し込んだか?
基本的にはまいっか、と。
ちょうど商売のやり方とか今後どうするかというところで親父と喧嘩をしたところでしたからね。
なので、アイデンティティが欲しかったのですよ。
マインドマップを知ったころは、中心に丸を描いて、棒を伸ばしてといったところからはじめ、いろいろと進化してきました。
以前は線の入ったノートを使ってましたけど、講座を受けてからは無地のノートに変えました。
メインブランチが細くなるクセがなかなか治らないのは、いっぱい書きたいからですかね?
※(アドバイザーになる以前のマインドマップ・書籍『一分間マネージャー』)
※(日々のマンション業務をマインドマップに)
そもそも、マインドマップに興味を持ったのは、やっぱりいろんな、なかなか思い通りにならないことがあったからだと思うのです。そして、人は、そういうところでもんもんとするものだと思います。
そういうなかで、マインドマップをかくことで自分の中で「コレは使える!」という体験があったのだと思います。
さらに、講座で教わったような脳のことについても興味があって、さらにIDがほしいということもありましたからね。
それと、もうひとつ、マインドマップアドバイザー講座を受講すれば「ちょっと色んなことが変わるかな」とそんな思いもありました。
伊藤:変わりましたか?
ええ。とても。
要は頭は、脳というものは、使い方なんだってことに気づけて、それで、頭の使い方に関する本は
たくさん読むようになりました。
★
そうして、知識が増えていくと、それをMMでまとめたりという作業をしていくと、なんていうのかな・・・
テレビ番組を見ても、雑誌を見ても、知的好奇心と結びつくようになっていきました。
「あれってこういうことやね」というのが、たくさんでてきて、それがやっぱり面白いですね。
伊藤:その感覚、凄くよくわかります。私もMMを使い始めたころ、頭良くなったのかなと思っていたよ(笑)
理解とは、二重構造なのだと思うのです。
「WHY」(なぜ?)や構造、考え、哲学、があって、そしてHOW(方法)があるのだと思うのです。
こう考えると理解がとても深くなります。
※(インタビュー時に、山本さんが実際に書いて説明してくれた際の図)
会社でも創業理念とか哲学や考えがあるじゃないですか、たとえば「飲食をとおして日本を元気にする」とか。そしてそのために、方法としてまず「おもいきり笑顔で挨拶をする」があるわけです。
なまけている新入社員に「あいさつしろ!」と方法だけを強制しても、「かったり~」とかいって反発されますよね。
なので、入社時や採用面接の時に「うちはこういう理念のもとでやっている会社だ」とちゃんとコミニケーションとって、「WHY」の部分を共有することが大切だと思うのです。
それから、方法に入ると。
方法やノウハウは大事ですが、それだけでは足りないと思うのです。
なぜダイエットや英語力習得の本、ビジネス書等には様々なノウハウがあるのにこれだけ需要が減らないのか、それは、ノウハウばかりに走っている人が多いからじゃないでしょうか。
なかなか結果がでないのは、「このノウハウがダメだったから、今度はこれにしよう」と方法にしか
フォーカスしてないからで、一歩抽象度をあげた「WHY」の部分を取り入れると、その人の能力は
飛躍的にアップするだろうと思います。
「WHY」の部分というのは、普遍的に一般化することでもあるので、次の問題や課題がでてきても応用がきいてくるわけですね。
マインドマップアドバイザー講座というのは、今説明したことをまさに体験をとおして学ぶ場所なんだと思いますね。
メンタルリテラシー(頭の使い方)や学び方を体験するための場所、これがWHYとか構造の部分で、そのための方法、HOWとして、「思考の筆算」や、フレームワーク、会議等などのテーマ体験があると。
それからもうひとつ大切なことは、知識は体験をとおして初めて使える知恵に変わるということです。
知識と体験の二重構造というか、この両輪をまわすことで自分の知恵になるんだと思います。
マインドマップアドバイザー講座に参加すると、この両輪を回すことの意味がわかるんじゃないでしょうか。
最初はなぜ、この小説なんかをMMにするのかな?などと思っていたのですが、理解の構造なんかに気づくと、そのへんの授業の内容には、実はこういう意味があるのだと思い至りました。
マインドマップアドバイザー講座とは、インストラクターになる前の段階ということ以上に、「メンタルリテラシーを開花させる講座なのだ」と。
ここに気がつくともっと良いのではないかと思います。
こういうことを、マインドマップアドバイザー講座の案内やセールスレター、または授業そのものの中に意図的に入れていくといいのではないかと、今なら思います。実際、僕の見たセールスレターでは、ぶっちゃけ、「30万のメリットはあるのか?」と受講するメリットがいまいちよくわからなかったですから。
確かに、「メンタルリテラシーの体験の場なのだ」、「脳の使い方を知る」、こういうことって体験していない人に伝えるのはすごく難しいと思いますが、とはいえ、そういう事を、アピールするほうがいいと思います。
伊藤:確かに。山本さんにご覧いただいたページだとここはあまり強調されていなかったですね。mindmap.jp主催のものには、もう少しうまく表現できるように工夫していみますね。ご意見ありがとうございます。
※(インタビューを受けるときに準備していただいたマインドマップ)
伊藤:ほかに、講座に関してよかった点、悪かった点はありますか?
良かった点は、すごく優秀な、意識の高い人が沢山集まったので、そういう方々と知り合いになれたのはとてもよかったです。
学ぶ姿勢が本当に高いので、グッドアンドニュースの時も皆さんどんどん話をするし、「ちょっと発言するのが恥ずかしい」という人が一人もいなかったですね。
伊藤:山本さんが参加された回は、特に活発な方が多かったですからね。
ええ。当てられてもいないのに勝手に前にでて話をする人までいましたからね(笑)でも、本当に凄いなぁと思ってみていました。
あと、内容的なことでいうと、やっぱり一日であの内容をやるのは長いなぁという印象があります。
朝からあれだけの量をやっていって、休憩をとるとはいえ、昼からは集中力がなくなっていきました。
伊藤:マインドマップマスター講座と違い、内容的に多岐に渡るので、食べたあとはきついですよね。そのため、平日3時間のコースを作ってみました。また、休日の6時間のものも学習効果が高まる様に工夫して再度作り直しましたよ。早めに、メンタルリテラシーとかそういうものに気づけると良いかもしれませんね。
基本的には、読んだ本をまとめるのに使っています。
仕事でも思考の整理に使っていますし、マインドマップ名刺でコミニケーションにも使っています。
あと、最近ポッドキャストを聞いているのですが、
経営コンサルタントの方が10分程度、話をするものですね。
それをマインドマップにして、あとから見直すのに使っています。
そのポッドキャストのマインドマップは溜めていて、例えば、うちの行政書士の先生や病院の理学療法士の方、美容室などの経営者の方と話すときに、そのコンサル内容を教えてあげると、「おおっ!」なんて言ってもらえます。
あと、初めてパソコンを買うという友人にアドバイスするときも、「パソコンというのはこうなっている」というマインドマップをかいて説明してみました。なにかを説明するときにマインドマップは非常に有効だと思います。
それから、あのレポートを書くときも、複数の本などの知識を一つにまとめるために使いました。知識が増えてその知識が繋がりだすと、「こういうとき、こうしたらいいのだ」という引き出しがたくさん持てるので、自分の考え方に自信が出てきましたね。
あと、マインドマップとは直接関係ないのですが、僕は相場をやるのですよ。
これが、最近わりとコンスタントに勝てる様になってきたというか、メンタルブロックがいい意味で
外れたかなと感じています。
結局こういう相場って人の心理で動きますからね。
「損切りしないと!でもできない」こういう儲けたいという欲と、傷つきたくないという痛みの狭間にある葛藤は、人の思考の脳が邪魔しているのです。
このあたりを詳しく知りたい方なら、ティモシーガルウェイさんの書いた『インナーゲーム』という本をお読みになるといいと思います。
なぜ、がんばろうとか、努力しようとすればするほど結果が出ないのか?とか、儲けようとおもえば思うほど、相場でソンをするのか?
そのあたりの答え載っています。相場をする方は、特に読んでほしいです。
※(これは山本さんがご自身で作ったオリジナルのマインドマップ用ノート)
はい、もちろんすすめます。なぜなら、今の社会は非常に情報があふれていて、溢れる情報にどう対処していいのかわからない人たちが急増しているからです。
ひょっとしたら、「検索した結果が本当に正しいのか?」「自分が信じている情報って本当に正しいの?」
なんて意識する人、あんまりいないんじゃないでしょうか。
ある記事にありました。
「今年中に生まれる新しい情報の量は、過去5000年間に人類すべてが生み出したすべての情報
よりも多い」と。実はこれ、発表したのはアメリカの公的機関なのですよ。
これからは、主体性をもって情報を処理しないと、情報に翻弄され、おぼれてしまって、もう仕事どころじゃない、ってことにもなりかねませんからね。
そういった意味でも、取捨選択力や情報判断力を身につけるためにアドバイザー講座で習う内容は、特にメンタルリテラシーは、現代人には必須だと思います。
インストラクターになる前の段階とか、そんな目先のことじゃなく、これは現代社会を生き残るための学習ですから。
伊藤:山本さん、ありがとうございました。
あなたの問題を解決してくれたり、そのまま使える事例などもあるかもしれません。
読むだけでも、面白いお話がたくさんなので、是非ご覧くださいませ。
受講前:大学生時代に「勉強やブログのネタに使えるかも」と思いました。
淺田義和さん
自治医科大学 メディカルシミュレーションセンター 助教
マインドマップコーチ・マインドマップ研修フェロー
東京大学の大学生・大学院生時代からマインドマップを活用し、現在では医学生や看護学生にマインドマップを伝えている淺田さんに、その幅広い活用・教授法をお伺いしてきました。
受講前:論理的・効率的に物事を整理したい。
小野千夏さん(カラーイメージコンサルタント/医療系会社経営)
mindmap.jpの「マインドマップ基礎講座」受講後、講座企画や会社の経営上の問題解決等に活用されている様子をお話いただいています。
受講前:急激な環境変化への対応と基礎の確認をしたい。
稲田隆一さん(情報システム関連)
mindmap.jpの「マインドマップ基礎講座」の受講後マインドマップを普段のお仕事や学習、MBAの取得や美術の学習など幅広く活用されているいらっしゃいます。
受講前:塾講師時代に活用。基本の確認のため公認講座受講へ。
五島光さん(歯科医院専門の経営コンサルタント)
mindmap.jpの「マインドマップ基礎講座」の受講後、マインドマップを規格やコンサルティングのアイデア出し・その整理、読書メモなどに活用されています。冷静な観察力と独特な切り口の語り口で、とても高いコンサルティングの効果を出されている方です。
【インタビュー】アドバイザー講座の意味:山本康示さん
山本さんは、大阪の日曜コースへご参加されました。事業家として「お米屋さん」「マンション業」「集客のできるホームページ作成」など様々な活躍をされていますが、「アイデンティティがほしい」ということで名刺にもかけるマインドマップアドバイザー講座の受講をされたとのことです。マインドマップアドバイザー講座は、資格をとるための講座というより、「メンタルリテラシーというものを開花させるための講座」と認識され、ご自身でのさらなる自己研鑽の上で、人間の脳やその使い方を分かりやすく伝える無料レポートやホームページの作成などの活動もされています。
【インタビュー】営業のお仕事で活用 山代陽子さん
山城さんは、マインドマップをご自身のお仕事に役立てるだけではなく、人の育成のためにも使えることを確信され、マインドマップマスター講座(旧基礎講座)受講の2ヵ月後、マインドマップアドバイザー講座に参加されました。平日コースの受講だったため毎週静岡から通われての受講だったのですが、それ以上の価値を見出していただけたとのことです。
【インタビュー】大学の講義でも活用:高山直彦さん
高山さんは、大阪での土曜コースに参加されました。
島津製作所での勤務の傍ら、東京工業大学および大阪市立大学での非常勤講師のお仕事もされています。もともとマインドマップは、とても幅広く活用されていたのですが、さらにそのスキルを高め、教えられる様になるべくマインドマップアドバイザー講座を受講されました。
今では、実際にマインドマップをご自身の講義で活用され、成果をあげられているとのことです。
【インタビュー】塾と経営そして思考に活用:髙木悦夫さん
髙木さんは、平日コースに毎週岐阜からご参加頂きました。また、マインドマップマスター講座(旧基礎講座)を受講されず最初からマインドマップアドバイザー講座の受講でした。もともとマインドマップは活用されていたそうですが、さらに活用の範囲を広げるべくマインドマップアドバイザー講座されたとのことです。
講座では、まさに「腹に落ちる」体験をされたとおっしゃっていただきましたが、講座受講中から、マインドマップをご自身で経営されている塾の経営面に導入されるなど、授業のたびに成果のお話をしていただいていました。今では、「塾のスタッフの共通言語」とのこと。もちろん、授業での活用もされていらっしゃいます。
受講前:インストラクターになりたい!
仕事効率アップ&コミュニティ作りにも 中村正人さん
というのは、マインドマップを教えたり活用している人の多くが、考えてきたところではないでしょうか。
(c) にこまる|写真素材 PIXTA
この話題、子どもに何かを教えているマインドマッパーの間では、たまに話題になります。
先日も、BLIの同期であること田中浩司さんと話しをしていた際にも話題になりました。
正直に言うと、私としては、無理にマインドマップ使う必要はないだろうと思っていたし、今でももちろんそうなのですが、
「僕、数学にマインドマップ使っているので、今度お見せしますよ。」
という会話をしました。
そして、しばらくしたある日こんな動画をおくってきてくれました。
これは、是非ご覧ください。
10分程度の中学生向けの数学の解説動画です。
中学生向けとはいえ、この問題をとくためには、複数の数学の知識が必要になります。
※注)田中さんから「一応数Ⅰの範囲なんで、高校用です。中学の知識だけで解けますけど。」とのご指摘をいただきました。失礼しました。
そのため、この手の問題が解けない生徒は、どこができない・分からないのかすら、分からないという状態になっていると思うのです。
しかも、通常はそれらは直線的な解説となるため、「なぜその公式を使うのか」「どの公式を知る必要があるのか」などが、どうしても曖昧もしくは問題単体での理解になってしまいがちな気がします。
もちろん、パターンで覚えるというやり方もありだと思うのですが、「知識を複合的に利用して、解答を導いていく」という能力こそは、マインドマップの得意なところでしょう。
そして、それこそドラッカーの言う「知識労働者」になるのであれば、「社会に出てから役に立つ」能力ではないでしょうか?
※この記事のトップの写真は、イメージです。本文の田中さんとは、まったく!関係有りません。
]]>その後、7月にはマインドマップアドバイザー講座を受講されています。
その過程なども含めて、お電話にてお話を伺ってきました。
mindmap.jpのマインドマップ基礎講座を5月に受講しました。その後、メルマガでマインドマップアドバイザー講座の案内をみたのですが、基礎講座の受講からあまり時間が経っていないので、どうしようかと迷ったのですが、やってみよう!と。
マインドマップについては、基礎講座を受講して「もっと深く知りたい」と思うようになっていたので。
もともと、マインドマップを一番最初に知ったのは、社内研修の講師の人が、ワークで使っていたからなんです。その時は、簡単なマインドマップだったのですが、それでも「手が止まらないぐらいアイデアが出てくる」という体験をしました。
そこで、本を読んで、「マインドマップ基礎講座」というものがあるということを知り受講させていただきました。
そして、人に伝えるためにもさらに知りたいと思うようになりました。
基礎講座を受けて使えるようになっても、やはりそれだけでは伝えられない。
人に伝えられるようになるためには、もっと深く分かっている必要があるな、と。
伊藤:なぜ、「マインドマップを伝えたい」と思うようになったのでしょう?
マインドマップ基礎講座を受けてみて、マインドマップはいろいろなことに応用できるなと思いました。仕事や勉強に使えるものなのだなと。
なので、一つは、自分がやってみてよかったものなので、人に伝えたいと思いました。
とはいえ、先程のお話したとおり、もちろん、まずは自分で使ってみてです。
効率良く結果を出したいというのは、誰もが思うと思うのですが、その時にマインドマップを使って頭の中を整理して、優先順位をつけるということをやって行きました。
そういう事ができるようになり、次に思ったのはまったく畑違いなのですが、会社の中で人事に応用できないかということでした。
マインドマップをキャリアプランやスケジュールなどに使えたら良いなと。
マインドマップアドバイザー講座のコンテンツにもありましたよね。講座に行ってみたらやはりそういうものにも応用できるのだと思いました。
それに、私が一番最初にマインドマップを知った社内研修は、お題目が「10年後の私」というタイトルだったのです。そして、その研修に集まっている人は、全員が女性でした。
その時に思ったのは、やはり女性は色を使ったりするのはとっつきやすいのだということでした。会社の中で、普段は縦書きや横書きのみで、ボールペンの黒一色のみなのとは対照的ですよね。
人事については、もともと興味があったのかもしれません。
なぜなら、人は、聞き方一つ、やり方ひとつで、どんどん変わってくるのです。
最初のマインドマップを知った研修でもそうですが、(人の能力を)「引き出す」って大事なことだと思います。
自分で思っていることや考えていることがかわからない、だから次に進めないということは多いと思います。それを引き出すツールとして、マインドマップは凄くいいと思います。
そいういうことが日々あると、人になにか伝えたりとか、手助けができるのではないかと思うようになりました。それが、人事に興味を持ったきっかけですね。
お話したような状況だったので、その時点で、比較するものはなかったです。
迷ったところで言えば、高額な講座であることと、あとは時間的なものですね。
毎週水曜日の夜の授業のために、静岡から通い、次の日に仕事に支障がでないようにしなければならない、と思うとハードルが高かったですね。
でも、来てみたら、毎週、もっと遠くの岐阜や沖縄から通っている人がいて、「自分は近いじゃないか」と思いましたよ(笑)
あとは、他のマインドマップアドバイザーをやっているところでの受講も考えました。
ただ、基礎講座を受講していたので、一度教わった先生に教わる安心感はありましたね。
伊藤:ありがとうございます。
ちなみに、金額に関しては、実はもっと高額な資格取得のコースに行っていたことがあるのです。マインドマップアドバイザー講座が2回ぐらい受けられるような金額かな。
そこは、講師の方が、「教えることに対してあまり一生懸命じゃないのかなぁ」、ということを感じることがあり、結局資格取得もせずにやめてしまいました。私自身も、そこまでがんばろうという気が途中で無くなってしまいましたし。
伊藤:最終的に最終的にマインドマップアドバイザー講座を選んだ理由はありますか?
先ほどお話したとおり、マインドマップについてもっと知りたい、基礎を受けさせていただいて面白いと思っていました。とはいえ、なかなか一人でやるのは難しい。そこで、一緒にやる人がいたりとか、定期的に勉強するところに参加して初めて「自分がどうかということが分かるだろう」そういう事もありましたね。
私が参加した回は人数も多く、学校みたいでそれも楽しかったですね。
すごく良かったと思います。いろんな職業の方がいて、みんな目的意識が強い方が多くて。
それに、結構みんな個性的でしたね。
同じものを受けているのに、全くみんな個性が違っていて、作るマインドマップも全然違うものになっていました。
「このマインドマップは、かわいい感じだなぁ」と思ったら実は男性が書いたものだったりして。良い意味で見た目とのギャップがありましたよ。
みんなでかいたマインドマップを見て、自分のかいたものも見てもらって、という雰囲気があったのはよかったですね。
それから、講座の中ではないのですが講座の最終回までに受講生全員で一枚のマインドマップを書くことが出来たのが良かったです。
確か講座終了後の飲み会で出たアイデアだったような気がしますけど。
伊藤:コンテンツに関してはいかがでしたか?
学びやすかったと思います。
結局、自分の得意ではないところとか、好きではないところは皆きっとあると思うのです。
なので、ああやって広い分野に渡ってやっていくと、そういう自分の得意ではないところも分かってきます。
どこかに隔たっていないというのはいいですね。
それと、テキスト自体は、凄くコンパクトにしてありますよね。本とかで見るとマインドマップがたくさん載っているのが普通ですが。
一番いいなと思ったのは、ザ・マインドマップってカラーとかが綺麗でしたが、今回のテキストではそういうものが一枚もなくて、ほとんど自分で書いていくというのがよかったですね。(注)解説用のマインドマップはテキストにも掲載されていますが、あくまで参考用です。)
まず、勉強会の前にフルマインドマップをかきます。
あとは、普段、手帳にミニマインドマップをかくことが多いですね。
中でも、タイムスケジュールは凄く役立っています。
スケジュールは、アシュフォードのB6サイズで、真っ白いリフィルを入れているので、それにかいて、常に持ち歩ける形にしています。
議事録等に良く使います。これは、余裕があるときはカラーペンでかいています。
議事録に関しては、基本的に自分用です。
会議は、上司が司会をやって各営業が発言をしていくというスタイルのものです。
「こういう方針で、こういうことをやってほしい」というものを伝えられる側なので、今までは記録してもあとでわからないとか、「結局どうするのだ?」ということもありました。
これが、マインドマップを使うと「あっ、これにこれがつながっているのか」とか「その中でも次になにをやろう」というのが頭の中で整理できるようになりました。
伊藤:「つながり」を見つけられるというのはマインドマップの
大きな利点ですよね。
山城さん、今日はありがとうございました。勉強会などでお会いした際には、またお話をお聞かせくださいね。
ご自身の成長をというところから、さらにマインドマップ関連のスキルを深めて「人に伝えていきたい」というお話にはマインドマップを伝えているものとしてとても共感するものがありました。
2011年5月にご受講いただいた方の売上からの義援金を下記にご報告致します。
mindmap.jpの講座をご受講いただいた皆様、皆様ありがとうございます。
今後は、
マインドマップマスター講座
マインドマップアドバイザー講座
の開催数を増やし、売上の10%を義援金にあてる予定です。
また、仙台を中心として被災地近辺でのマインドマップ無料体験会・説明会の開催を行なって良く予定です。(ご興味のある方は是非、こちらのページ右上の「お問い合わせ」からご連絡ください。)
なお、前月分の入金については、こちらのページに追記させていただきました。
マインドマップを活用すれば、こんな質問すべてにYESと応えられるようになります。
]]> mindmap.jpのマインドマップ・マスター講座(旧「マインドマップ基礎講座」)では、このようなマインドマップを一日で学び、さらにスキルとして定着させるための学習理論に基づいた独自5週間の採点フォローなどをおこなっていきます。そして、もちろん、マインドマップは、私たちの脳の働きに即した「思考ツール」なので、
初めての方でも、楽しみながら学ぶ事ができます。
今の時代は、「答えの無い時代」と言われています。
今回の震災では、多くの人が様々な情報に晒され、翻弄されていました。
2011年の年が開けた頃、中東の国々での混乱を横目に見ていた私たちは、
TwitterやFacebookなどの新しいコミュニケーションの力を感じはじめていました。
それが、今回の震災で、自らがその大きな力を体感することになりました。
一方で、条件反射的に情報を転送してしまうことで、一人ひとりが、デマの拡散源になってしまうという危険性も認識されました。
さらに、政府関係者や専門家と言われる人たちの意見も、一致したものでは無いことを目の当たりにされたのではないでしょうか?
今までとはことなり誰かが「答え」を与えてくれる時代は確実に終了したのです。
すでに多くの人が気づいていたように、「これをやっておけば安心」「この資格を持っていれば大丈夫」というモノは、今はなくなってしまっています。
新聞を見れば、公認会計士や弁護士といった高度な資格を持っているからといって、仕事や就職が保証されるわけではない時代になったことが明白です。
逆に、資格などを持っていなくとも、自ら学び考える力を持っている人びとは、この変化の時代をむしろ楽しく生きていくことができるのではないでしょうか?
そのために、自ら情報を集め、整理し、判断するという「思考の力」、
そして、自らや社会の発展のために継続的に学習していくための「学びの力」
を高めていくとは、必須と言えるでしょう。
マインドマップは、そのために役立つ強力な「思考ツール」となってくれるのです。
マインドマップは、とてもシンプルな思考ツールです。
私たちの頭脳は、イマジネーション(想像力)とアソシエーション(連想力)を使って思考をしています。マインドマップは、脳内で行われているこの「思考」のやり方に基づき、「思考」を紙にかきだすためのフォーマットなのです。
例えば、計算を行う際に、暗算で行うよりも筆算で行った場合のほうが、より多くの桁数を正確に計算できるようになりますよね。
これと同様に、マインドマップを使うことで、思考の整理や記憶がより広くできるようになります。つまり、マインドマップは、私たちの思考空間を広げてくれる「思考ツール」なのです。
マインドマップ・マスター講座では、マインドマップに関する知識に加えて下記のようなスキルを学びます。
・マインドマップの理論・かき方
・マインドマップを使った思考の発散と収束のやり方
・マインドマップを使った簡単なプレゼンテーション
・マインドマップを使ったメモの取り方
・マインドマップを使った文章のまとめ
・マインドマップを使った復習のやり方
そして、
・思考を整理できるようになる
頭の中だけで考えている場合に比べて、思考の整理がとても楽しく、圧倒的にやりやすくなります。
・アイデアを効果的に人に伝えられるようになる
頭の中だけでやるよりも、自らの思考を広く深く行え、全体像を把握したまま、文章を書いたり、話ができるようになります。
・メモやノートを効果的に取れるようになる
脳の思考方法に近いため、情報を受け取りやすくなります。また、キーワードを用いるため素早くメモをとることにも適しています。
・文章などからのインプットが効率化する
脳が受け取りやすい形式にまとめるためです。
・学んだことが有機的につながり学習効果が高くなる
マインドマップを適切に使い、継続的に学ぶことで頭のなかで情報が有機的につながっていきます。これにより発想力も飛躍的に広がります。
・マインドマップを活用することで仕事の質が大幅に向上する
・演習を通して自分自身をより深く知り、人に伝えられるようになる
・学習意欲の高い人々と出会い、人脈がつながっていく。
●5週間に渡るマインドマップの採点
行動分析学の「パフォーマンスマネジメント」を応用した採点を行います。
これにより、マインドマップ自体のスキルアップとツールとしての定着を図ります。
※下記は、採点しているマインドマップのサンプルです。
●メーリングリストやメールでのフォロー
受講後に疑問点等もでてくる場合もあるでしょう。
講師である私・伊藤のメールアドレスをお伝えするのでなんなりと質問していただけます。
●フォロー講座・応用講座の開催
不定期ではありますが、フォローアップ講座や応用講座の開催も行なっております。
講師や他のマインドマッパーと触れ合うことで、スキルの向上だけではなく
様々な分野での活動も広がります。
(フォロー講座は、今後定期化していく予定です)
受講前:大学生時代に「勉強やブログのネタに使えるかも」と思いました。
淺田義和さん
自治医科大学 メディカルシミュレーションセンター 助教
マインドマップコーチ・マインドマップ研修フェロー
東京大学の大学生・大学院生時代からマインドマップを活用し、現在では医学生や看護学生にマインドマップを伝えている淺田さんに、その幅広い活用・教授法をお伺いしてきました。
受講前:論理的・効率的に物事を整理したい。
小野千夏さん(カラーイメージコンサルタント/医療系会社経営)
mindmap.jpの「マインドマップ基礎講座」受講後、講座企画や会社の経営上の問題解決等に活用されている様子をお話いただいています。
受講前:急激な環境変化への対応と基礎の確認をしたい。
稲田隆一さん(情報システム関連)
mindmap.jpの「マインドマップ基礎講座」の受講後マインドマップを普段のお仕事や学習、MBAの取得や美術の学習など幅広く活用されているいらっしゃいます。
受講前:塾講師時代に活用。基本の確認のため公認講座受講へ。
五島光さん(歯科医院専門の経営コンサルタント)
mindmap.jpの「マインドマップ基礎講座」の受講後、マインドマップを規格やコンサルティングのアイデア出し・その整理、読書メモなどに活用されています。冷静な観察力と独特な切り口の語り口で、とても高いコンサルティングの効果を出されている方です。
Lifehacking.jp「マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解」
モレスキン 「伝説のノート」活用術などベストセラー作家でもあるLifehackin.jpのmehoriさんこと、堀正岳さん。mindmap.jpの「マインドマップ・マスター講座」を受講いただいた際の記事です。
受講直後の動画
受講直後のアンケートなど(一部ですが御覧ください)
2010年8月29日「マインドマップ基礎講座」感想
カラーペンセット
日本人の感性にあった発色と工夫のされた「Mind Map」のロゴ入りカラーペンセットです。
日本人は、ヨーロッパの国々に比べてヴィヴィッドな色合いを好むとされています。特にマインドマップで使う色は、気分にも影響しますので、最初は明る色合いのペンを使うことをおすすめします。このペンは、日本製なので、細めと太めの両方が使えマインドマップのブランチを描いたり、文字を書いたりが一本でできるのが特徴です。
マインドマップ用スケッチパッド
マインドマップを書くためのノートも様々なものがあります。
ただ、高価なノートを使う前に、マインドマップも「量稽古」が必要になります。そのために気兼ねなく使えるスケッチパットとなっています。この一冊をマインドマップで埋める頃には、マインドマップはあなたの協力な相棒になってくれていることでしょう。
プレイブック
マインドマップのスキルに必要なことは、講座中にすべてお話しします。けれどもどうしても手持ちに資料があったほうが安心できるということもあるでしょう。そこで、mindmap.jpでは公認のプレイブックをお配りしています。きれいなデザインなので持っているだけでも講座の内容を想い出すトリガーになってくれるかもしれません。
紙袋
上記のマインドマップキットは、こんな紙袋に入ってあなたをお出迎えします。
そして、講座終了時には、「修了証」をお渡しいたします!
これがあるt、マインドマップの応用講座やフォローアップ講座に参加できたりするものなので、捨てたりせずに大切に保管しておいてくださいね。
私・伊藤 賢は、2000年にマインドマップに出会い、Webサイトやメルマガを通じて日本語でマインドマップを伝え続けてきました。
多分、「マインドマップ」を伝えるという事を広くやってきたという意味では日本で最も長くやってきていると思います(学校の先生などでさらに古くから知っていた方もいらっしゃるはずですが)。
古くからやっていたために、"mindmap.jp"というインターネットドメインも取得し、
2006年の公認インストラクター研修では、マインドマップの開発者トニー・ブザン氏に
直接ドメインの使用についても正式に許可をいただきました。
その後は、雑誌やテレビをはじめとした様々なメディアで取り上げていただき今に至ります。
しかし、そんなことよりも私が自信を持ってマインドマップを伝えられるのは、数々の実践とそれを伝えるための理論を研究し続けてきたからです。
また、マインドマップを伝えることで、多くの人が自らの能力をさらに伸ばしてく様を見てきました。
今回の震災では、海外メディアでは、被災地の方々の危機に立ち向かう様子は、驚きと賞賛をもって伝えられました。私は、仙台の海に近い地域の出身なので、現実にはどんな様子かも伝え聞いています。それでも混乱に乗じた犯罪発生率の低さ、被災地でのモラルの高さは、私たち日本人が誇るべきものではないでしょうか。
その本来、私たちが持っている文化的な強さと美しさを取り戻すことこそ本当の意味での復興につながると思います。
マインドマップという思考ツールを手に入れることは、そのための強力なサポートになるものです。
マインドマップを身につけ、あなたの力を引き出し、今後の日本の復興につなげていきませんか?
追伸
この度、2011年3月の震災に関わる被害を受けられた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
mindmap.jpでは、現在予定している講座の売上から10%を日本赤十字社に義援金として提供させていただきます。また、「思考ツール」であるマインドマップを伝えることで、日本の復興に向けての活動とさせていただいております。
この後、通常24時間以内(通常は3時間以内)に
弊社担当が受注・入金確認メールをお送りします。
◇決済(銀行振り込みの場合)
お申込後に自動返信メールが送信されます。
この後、24時間以内(通常は3時間以内)に弊社担当が確認次第
受注メールを送信します。
銀行口座情報が記載されていますので振込をお願いいたします。
入金が確認され次第、入金確認メールを送信されます。
こちらも24時間以内(通常3時間以内)に送信されます。
なお、弊社口座に入金があると直ちにジャパンネット銀行様から
弊社に自動送信されるため、特にご連絡をいただく必要はございません。
◇受講前の準備・アンケートなど
上記の入金確認メールに、事前の準備・アンケートなどを記載してあります。
講座の効果を高めるために是非お読みください。
◇送信チケット
受講いただく講座開催の一週間をきった段階で
受講チケットをメールにてお送りさせていただきます。
◇修了証
受講後に、マインドマップの公認団体であるブザン教育協会から
修了証をお申込時に頂いたご住所に郵送させて頂きます。
通常3週間程度でお手元に届きます。
◇受講後のフォロー
●mindmap.jpのサポートとして、メーリングリストへご参加いただけます
すでにマインドマップを活用されている方とのコミュニケーションにご利用下さい。
●パフォーマンスマネジメントを応用した添削を3回まで無償で行ないます。
これにより、実践率が大幅にアップします。
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すぐにお申込をする!という方は、下記のボタンを押してくださいませ。