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マインドマップで作品作り

「マインドマップ®基礎講座」受講生の中島 史絵さんの作品とその作品を作成するためにかかれたマインドマップをいただきました。
制作に関して事前に詳細にマインドマップが描かれていてとても参考になります。

マインドマップで作品作り01-00


※このマインドマップをクリックすると別ウインドウでFlickrの画面が開きます。"All SIZES"というボタンを押すとお好きなサイズで確認できます。

まずは、そのマインドマップと作品を御覧ください。

別画面でのスライドショーはこちら

中島 史絵さんからいただいたコメント

この作品が出来たのは、マインドマップ基礎講座を受けている時の伊藤さんの言葉がきっかけでした。ブランチの上に言葉を書く時のイメージとして「枝に鳥をのせるようなイメージで・・・」そんな言葉だったと思います。

鳥のパーツは売っていても、どれも量産の出来るおもちゃのような物ばかりで、イメージしている物とはかけ離れていました。そこで、「無ければ自分で作ればいい」と思い、始めたばかりのマインドマップを使い作品を作り始めました。「無ければ自分で作ればいい」そんな目標を掲げてしまい、最初のうちは不安でい っぱいでしたが、ブランチを増やし、工程や完成形をイメージ出来るようにブランチの上に絵を沢山描いて行くとさらに先のイメージが沸き、今まで触れた事の無い材料、予測もしなかった工程が自然と出てくる事に驚きました。

この作品を作る為だけのマインドマップだったはずが、ブランチを増やすほど発想も広がっていき、作品が完成する頃には、次に作りたい作品のイメージが何個も出来ていて、さらには今後の仕事の方向性までも決まっていました。今はそのイメージを形にする為、マインドマップを描いています。

伊藤さんの言葉と、マインドマップから沢山の良い影響を頂き、創作活動の幅がかなり広がりました。良い影響を無駄にしないように、マインドマップを描くという行動を習慣にしていきます。


伊藤コメント

最近、マインドマップとは、InputやOutputではなくThrough-putだなんて話しを知人としていました。これは、まさにThroughput(セミナーではミディアムとか媒体と表現していたもの)としてマインドマップを通して何かを生み出されている事例です。

文中、私のセミナーの様子を紹介いただいていますが、こうしてマインドマップをかき作品を作り上げていく事ができるのは中島さんの経験があったからこそです。
マインドマップは、「思考ツール」。あくまでツールなので、その人がどんな目的で何に使うかによって結果は大きく変わってきます。

中島さんの様に明確な目的があって活用すると、そのマインドマップのレベルはもちろん結果としてアウトプットされるもののレベルも上がっていきます。

マインドマップを作る事を目的にしてしまわずにその先に、何をアウトプットするのかを意識するようにしたいと思います。

中島 史絵さんの作品をもう一つ

もう一つ中島さんの作品をご紹介します。 こちらは、力強いハクトウワシ
別画面で開くにはこちらをクリック

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