今日は、メンタル・リテラシィと運動についてです。
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先日、スポーツジムのランニングマシン(カーディオ?)で歩きながら神田昌典さんとサッカーの岡田監督のオーディオセミナーを聞いていました。いろいろと興味深いお話ばかりだったのですが、運動とウツについて少し触れられていました。その内容は、「運動選手は、頭だけではなく身体も使っているからバランスがとれ、ウツにならない」というもの。
運動選手がみんな本当にウツにならないのかは分かりませんが、なんとなく「運動は、ストレスや精神的強さなどに関連があるのかもしれない!」ということで、帰宅後早速調べてみました。その際みつけた、ストレス・ラボの「うつ病への運動効果」帰宅後、早速インターネットで検索をすると週3回の有酸素運動を行うことで、日常生活もままならないほどのうつ病患者の回復が観察されるとの記事を見つけました。さらには、うつ病において特に問題となる再発率も低かったそうです。
更に「脳地図を書き換える」などを読むとエクササイズ自体が脳の可塑性を高める、つまり頭がよくなる効果もあるそうです。これは、トニー・ブザン氏の著書「頭がよくなる本」や"The ultimate book of Mind Mapping"などにも紹介されているのですが、これが実際にマウスの実験などでも検証されているとのこと。
マインドマップのインストラクターとしてもメンタル・リテラシィを高めるためにも是非、週数回のエクササイズは行いたいところです。という情報を仕入れてから考えてみると、確かにジムに行って30分程度歩いたり、ウェイトトレーニングをした後はスッキリした気持ちになっているような気がします。
と、ここで、こんな話を聞いたり本で読んだりするとこの瞬間は「おお!やるぞ!」という気持ちになったりするものなのですが、これが継続が難しいというわけで、、、続きは次回。