【mindmap.jp#050729】マインドマップ活用シーン
■■◆ 【60秒で脳を30%活性化！マインドマップ活用術 #050729】
■■■ 2005/07/29
■■■ 発行部数： 2,228 部
PDF版の 「マインドマップ活用シーン」マインドマップはこちら
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◆ご挨拶:◆
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すいません。基本的に水曜日と土曜日に予定している
発効日（まぐまぐで宣言はしてないけど）を普通に
今まで遅らせてしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
今まで、水曜日は理論編、週末はサンプルマインドマップの
解説というパターンでやってきたのだけどパターン変えますね。
あまり理屈ばかり言っていてもしょうがないので少しの間
より実践的な内容にウェイトをかけようと思っています。
書きたいことはたまっているのだけど、
最近メルマガ執筆の時間もきちんと取れていないし、
それに「フラクタルが」というような話は
大好きなので独りよがりな内容になりかねないので。。
（このあたりはもう少し具体的でわかりやすい内容にして
そのうちまたちょこちょこ盛り込みます）
というわけで、今日は今までメルマガの中などで
ちょこちょこ紹介してきた私のマインドマップの活用シーン
についてです。
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◆キーワード＆テーマ：◆
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【マインドマップ活用シーン】
今日のマインドマップ=> http://mindmap.jp/000181.html
今日は【マインドマップ活用シーン】をテーマに
60秒で、マインドマップを作ってみましょう。
タイトルと同じですが、自らの活用シーン、それに
今後はこういう場面で使っていこうというものがあれば
是非出してみてください。
マインドマップをやっているときに楽しいのはどんなときでしょう？
義務で作るのではなくね。
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◆本文(コード)：◆
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●最初に
マインドマップの活用シーンなんて無限にあります。
マインドマップは、思考を広げるツールであるだけではなく、
記憶への定着をよくし、短時間で要点に絞ったノートを
簡単に作成することができるので、さまざまな活用法があるわけです。
なので、ここに書くのはあくまで最近の私の使い方の参考と考えてくださいね。
逆に、こういう面白い使い方をしているなんてのがある場合には、
このメルマガへの返信やサイト・mixiのコミュなどへ
書き込みして教えていただけるとうれしいです。
情報は、自ら発信する人の所に集まるというけど、これは本当ですよ。
●アイディアだし
で、まずは一番楽しく感じている「アイディアだし」です。
これ、手描きで、ちょっとしてあき時間にさっくり作るのが一番楽しいです。
たとえば、電車に乗ってたまたま座れたときとか、
お店で注文をした後の待ち時間とか、静かなであまり混んでいない
スタバとかそういうちょっとした空き時間に描くのが大好きです。
部屋や仕事場で机に向かって描くのより、なぜか楽しめるので。
あ、もちろん、描いたら終わりではなく、
実際の行動につなげるためにアクションプランとして書き直したり、
次のToDoマインドマップに載せたり、などもこの後にはやって行きます。
ソフトウェア使った場合には、プリントして常に目に見えるところに
置いておいたりね。（「見える化」？）
●ToDoマインドマップ
そもそもすべてがアイディアだしだろうと言われればそれはそうなのだけど、
用途を絞って、次は「ToDoマインドマップの作成」です。
以前にも少し紹介しましたね。私はこれは、バイブルサイズのfILOFAXの手帖に
手描きで描いています。今の描き方は、
"Private"と"Business"と"Site"という
BOI(Basic Ordering Idea)を描いてそこから枝を伸ばしています。
ポイントは、一通り書き出したら「優先順位」と「緊急度」をつけていくこと。
そしてそれにそって実行し、完了したものにはチェックマークをつけること。
書いていないものがあれば行った後でも書き込んでこのチェックをします
（これがものすごく重要）
これは、以前も紹介したプロ・コーチの
菊池和郎氏(http://coach.jugem.cc/)とのコーチング・
セッションで
TQ(http://tinyurl.com/aw2rr)などフランクリン・
プランナー系の考え方を
元に行うようになったものです。
（フランクリン・プランナー自体はフォーマットがかっちりしてて
ちょっととっつきにくいので使ってませんけど）
●コミュニケーション
斎藤孝氏の「偏愛マップ」
(ホームページ版：http://www.nttpub.co.jp/henaimap/、
本はhttp://tinyurl.com/9jwb9)をマインドマップを使って、
さらっと描きあげそれを人とのコミュニケーションに用いたり、
グループ内でみんなで、テーマを決めて「グループ・マインド・マッピング」を
描きあげたりなんてことは私が先日行ったワークショップの中でも行いました。
他、最近だとコーチング・セッションなどにもマインドマップを使っています。
会議などと同じようにアジェンダっぽいのをテンプレート化してみたり、
話をした内容を記録しておくと次回のセッションの際に役立ちます。
場合によっては、相手と二人でマインドマップを作っていったりします。
それと、気が向いたときにちょろちょろやる程度ですが、
PCにて人マインドマップを作ってみたりもしています。
ただ、実際には名刺の後ろに簡単なマインドマップ形式の
メモを使うことのほうが多いですけどね。
さて、そろそろ仕事に行かなければならない
時間になったので、つづきはまた次回。
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■バックナンバーについて■
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まだ、マインドマップを身に付けていないという方は
初期のころが「身に付け方」を解説したシリーズに
なっているのでご参照ください。m(_ _ )m
●バックナンバー１（サイト）
このメルマガのバックナンバーはこちら
http://mindmap.jp/06aee/index.html
更新遅め、PCの画面上でも見やすいように整形しています。
●バックナンバー２（まぐまぐ）
http://www.mag2.com/m/0000146876.html
まぐまぐのそのままなので更新が早い。
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■編集後記■
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先日、ある方とマインドマップの話をしていて
私はどちらかといえば、PCで作るより手描きでマインドマップを
作るほうが好きだという話をしたら「意外」だとのこと。
毎回作成するマインドマップがソフトウェアを使ったものが
ほとんどなのでそう思われている方も多いかもしれませんが
別にそんなのことはないです。
単純に私は字がそれほど綺麗ではないのとネットとの親和性を
考えてソフトで作成しているだけですね。
アイディアを引き出したり、いつでも取り出せたり、印象への
残り方などからだと思うのですが、
私の知り合いでも手描き→PC→手描きになる人は多いようです。
もちろん、私の場合MindManagerやJUDEなどの
ソフトウェアももかなり使いますけどね。
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