【mindmap.jp#051027】マインドマップのはじめ方(mindmap.jp)2
■■◆ 【60秒で脳を30%活性化!マインドマップ活用術 #051027】
■■■ 2005/10/27
■■■ 発行部数: 2,672 部
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◆概要:◆
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前回の続き!
mindmap.jp流のマインドマップの導入法
以前も同じようなこと書いたけど(http://mindmap.jp/000124.html)、
今回はなかなか枝を広げられないとか絵を入れるのにこだわると
速記性が下がってビジネスではつかえないよっ!
なんてのに対応してみました。
もちろん、mindmap.jpのスタイルです。これ。
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◆キーワード&テーマ:◆
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【マインドマップのはじめ方(mindmap.jp)】
今日のマインドマップ=> http://mindmap.jp/000200.html
(これも前回と同じ、ね)
今日は【上達のパターン】をテーマに
まず60秒で、マインドマップを作ってみましょう。
前回の編集後記からですね。
自分のパターンを探ってみてください。
できれば、このメルマガ読みきる前に。
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◆本文(コード):◆
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●レベル2
この上で、余裕が出てきたら
・色付けしてみる。
最初から色つきので描くほうが好いのかもしれませんが、
あとから色づけするだけでも、記憶への定着がよくなります。
また、あとから見直す際にも楽しいですよ。
同じBOIから派生する枝には、グルーピングの意味でも
同じ色を使ったほうがよいみたいです。
*)脳もひとつのまとまりとして認識するそうです。
・簡単なイラストを入れてみる。
簡単な図解があったほうが単語から想起するよりもすばやく思い出したりする
「とっかかり」になります。もちろん印象付けという意味でも
効果は大きいように思います。
ただし、そんなにこった絵を描く必要はないと思っています。
余裕があるときはそれでもOKだとは思いますが。
・線
最初、直線で書く人が多いですが、
これは曲線にしてみてください。
なれないと違和感があるかもしれませんが、
曲線で書いたほうが印象強くなるように思います。
それと、BOI(中心から直接延びている枝)など、
中心に近い枝は太めにしてみてください。
試してみないと分かりにくいかもしれませんが、これ自体も「強調」になります。
で、効果を実感するようになったらもっとルールにそった
描き方をしていってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、「マインドマップ」として最良のものは、
あの本(http://tinyurl.com/8o76d)にあるような形なのだと思います。
けど、私としてはマインドマップは所詮ツールだと思っています。
# もしくは、神田昌典さんの訳で出版される
# トニー・ブザン氏の「ザ・マインドマップ」(http://tinyurl.com/bu4e3)とかね。
色をつけることや絵を描くことは、その効果を感じられるように
なってから行えばよいかと思っています。
個人で描いている分にはそれが正規のマインドマップのルールに
のっとったものかどうかまでいちいち気にする必要はまったくないと思いますよ。
(私はサイトやメルマガで発表するから気にするけど)
●おまけ
上記のように私自身、
最初から色をつけていたわけでも絵をつけていたわけでもないです。
ご指摘の通り
# 注)池上さんにmindmap.jpのサイトに公開して
# いるものは絵が少ないとご指摘いただいたきました。
# いまだにサイトで公開しているものは絵が少ないです。
昨日も、出席した会議のメモをマインドマップで取っていましたが
絵はひとつも入っていません。
(普段は多少は入れるけど余裕もなかったので)
それどころか色もまだつけていません。
それに、PCでMindManagerというソフトを使用して作りました。
この時点で、マインドマップじゃないといわれれば「そーですねー」でOKです。
これは公開するためのものでもないし、別に他人に、
マインドマップであるか否かの判断などもとめてないですから。
さて、ここでもう一度"Mind Map is an icon of interaction"の話
この言葉は、マインドマップの本質的な部分を指していると思います。
この部分だけにこだわるなら、絵をいれず、速記性を保つこともできます。
(もちろん、絵の効用は重々存じていますし、アイコンレベルであれば
慣れれば文字を書くよりもすばやく描けるかと思っています)
これは、脳の構造・記憶の仕組み自体が、この相関関係をベースにしており
そのため、キーワード志向であり、階層や配置を持たせるマインドマップは
その相関関係によって速記性が高くなるのだと思います。
# ちなみに、ブザン・ジャパンのセミナーでは、BOIはじっくり考えて描くこと
# 中央のイメージは、それを囲うとすること自体アイディアをまとめる作業である
# ためにそれを飛ばさないようにすること、としていました。
そして、この理由で上記のようなマインドマップの導入もありだろうと考えています。
私のマインドマップのスタイルも初期のころから変わってきていて
今は手描きも比率が多く、ブザン・ジャパンのセミナー受講後は
絵を入れるように心がけています。
最初から、ブザン・ジャパンのいうような正規のマインドマップを学ぶのも
よいかと思いますが、私自身が今月行うセミナーでは
上記にあげたようなmindmap.jpのスタイルでの
マインドマップとその導入をお伝えしようと思っています。
空間通信(http://www.fantastics.co.jp)
池上さま
ありがとうございましたm(_ _ )m
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■mindmap.jp更新状況■
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http://mindmap.jp/ ←このメルマガの元サイト
http://blog.mindmap.jp/ ←このメルマガの管理人のブログ
●スイカ
=> http://blog.mindmap.jp/archives/000199.html
友人の友人(つまり知らない人)の台湾の方が
送ってくれたスイカの写真です。
こーゆー発想って、日本にもあるのかな?見たことないけど。
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■お知らせ■
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前回紹介したmindmap.jpビジネスワークショップ。
今日が申し込み最終日!
たぶんまだ3名分あいているはず。
ご都合つくようなら是非いらしてください。
きっと、とてもわくわくした気持ちで帰ることができますよ。
(申し込み時に埋まってたらごめんなさい)
●mindmap.jpビジネスワークショップ
主催は、「ありがとう血盟」の有楽斎さん
日時は、2005年10月29日(土)13:30〓16:45(その後、懇親会有り)
場所は、東京、渋谷駅近く
定員は、30名
で、何が得られるかというと、
・mindmap.jpのノウハウ
(主にビジネス向け)
・それを実行した経験と楽しさ
(簡易プレゼン、コミュニケーション、コラボレーション)
詳細は、有楽斎さんがかっこいいページ
作ってくれたのでそちらを確認してください。m(_ _ )m
=> http://www.concept-stars.com/workshop/wsentry1029.htm
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■編集後記■
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その1)
前回書いたスランプについてメールいただきました。
ありがとうございます。m(_ _ )m
> まぁ、スランプってことは、成長の段階で、
> 「階段の踊場」みたいなものだと思うので
こういうのは成長過程である程度のところまで来ると
必ずあるみたいです。私の経験上。
例えば、業種にもよるだろうけど営業をやっている方の
成績の伸びなどもある程度の時期に必ずあるみたいですからね。
ちなみにこのあたりのことがきっちり書かれているのは
「上達の法則」岡本 浩一著 PHP研究所版 ¥714 (税込)
http://tinyurl.com/5wp8y
この本、お勧めですよ。
それと、以前も取り上げた石井裕之さんのCDセミナー
「ダイナマイトモチベーション」
http://sublimination.net/shop.html
あたりにもそういうことが解説されていました。
こっちは、それなりの金額で、より実践的なものなので
それなりの覚悟のある人のみに、お勧め。
その2)
今日から出張や研修が続くので、次回発行が少し遅れます。
都合がつかなければ、次回は9月8日・9日あたりになります。
早めにふれておきたいネタもたまっているので、
時間が取れればその前に発行しますね。
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