■■◆ 【60秒で脳を30%活性化!マインドマップ活用術 #050822】
■■■ 2005/08/22
■■■ 発行部数: 2,339 部
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◆ご挨拶:◆
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今日は、mindmap.jpのスタイルをここらで改めて
明示しておこうかと思い、そのためのマインドマップ
から作成してきました。
こういうのをきっちり見直して明示することは
mindmap.jpを利用してくださっている皆様だけではなく
運営していく上で私自身にも、今の段階での必要性を
感じていたので。
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◆キーワード&テーマ:◆
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【mindmap.jpのスタイル】
今日のマインドマップ=> http://mindmap.jp/000189.html
今日は【達成後の自分】をテーマに
まず60秒で、マインドマップを作ってみましょう。
たとえば2年後にその目標を達成するのだとして
そこから逆算すると今の自分はどんな行動を取るのか
その過程で何を成し遂げ、問題をどのように解決してきたのか、
意識の持ちようはどうだったのか、どんな姿勢を持つのか
遊びだと思って気軽に描きだしてみて下さい。
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◆本文(コード):◆
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●きっかけ
サイト開設のきっかけは、誰でも身につけられるはずの
優れたスキルをクローズドな物にしてしまっている
高額で怪しげなものにしてしまっている
(少なくとも当時に私はそう感じました)
マインドマップのセミナーに対する反発と、
マインドマップの実践者としての知識・経験の共有です。
mindmap.jpは、もとはnotesという名前ではじめた私の個人サイトでした。
このサイトの中で最も人気があったのが
80対20の法則とマインドマップのコンテンツ。
マインドマップは以前から少しだけ聞いたことがあり、
日本語で出されている本を読むことで興味を持ちました。
けど、その本を読んだだけでは、「マインドマップはすごい」
ということが書かれているだけで、身につけるまでには至りませんでした。
ちなみに、その本には、ご丁寧にも自社のセミナーの案内も
掲載されていたのだけど、以前からその会社の営業のやり方などに
対する不信感があったため破り捨てておきました
(ネットや人から聞いた話だけではなく、
実際何かで問い合わせたらその後しつこく
電話がかかってきたことがあったので。*1)
それでも、以前から自分の頭の中にあるアイディアを
まとめるツールを探していたので、
マインドマップについてインターネットで調べました。
当時は、日本語でマインドマップを扱ったページは少なく、
イギリスのブザン・センター(今は名称が変わっているそうです)や
確か香港あたりの能力開発会社のコンテンツ、MindManagerを作っている
MindJet社の資料などを見て回り、これらを元にマインドマップを
作成するようになりました。
こうして、単純に「なんとなく凄そう」というレベルから実際に
使えるようになり、またそうしているうちにその裏にある理論・考え方
(開発者のトニー・ブザン氏の熱意にというのが適当かも)に
惹かれるようになりました。
*1: 実際参加された方、数名にお会いしたことが
ありますがこの会社のマインドマップのセミナー自体は、
評判良いようです。もちろんその数名の方のご意見です。
●シェアする
このようにして、マインドマップを身に着ける過程で調べた
マインドマップの描き方、そして知識や経験を共有するために
自分のホームページにコンテンツとしてアップするようになりました。
まずは、マインドマップの描き方を公開している
ブザン・センター(当時)に問い合わせ、日本語訳の許可をもらい
サイトに掲載しました。
セミナーなどを受けないと身につけられないかのようなものから(*2)、
私と同様にマインドマップに興味を持っている人が
気軽に入れる入り口にあたるコンテンツを作りました。
こうして自ら情報を発信するようになると、いろいろと情報も集まり、
「マインドマップの実践者」として自らの経験や本などで得た知識から、
開発者のトニー・ブザン氏の考え方だけではなく、
記憶の仕組みとの類似性、80対20の法則との整合性、カオス理論などの話、
もしくはもっと実践的なテクニックなど、
いろいろなことを知るようになりました。
今、メルマガやサイトを通じて行っているのは主に
こちらの情報の共有になります。
もちろん、こうしてメルマガを書いていると、これをきっかけにさらに
多くの情報が集まってくるので、それも含めて。
*2もちろんそうじゃない勘のいい方もたくさんいらっしると思います。
ちょっと長くなってきたので、続きは次回。
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■mindmap.jp更新状況■
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http://mindmap.jp/ ←このメルマガの元サイト
更新は特にありません。
http://blog.mindmap.jp/ ←このメルマガの管理人のブログ
コメント)少し前にmixiに書いていた雑記などをアップしました。
●マインドマップで組織図
http://blog.mindmap.jp/archives/000187.html
●地元で飲み2
http://blog.mindmap.jp/archives/000186.html
●川原→マインドマップ
http://blog.mindmap.jp/archives/000185.html
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=> http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=TTYPI+FMMNG2+DES+626XV
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■編集後記■
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このメルマガを購読していただいている
// 11:57 2005/08/15 fjk様からメールを頂きました。
とても参考になる内容のものだったので、
ご本人の許可をえて一部転載させていただきます。
(一部、私の回答追記しました)
_____ここから_____
> ちなみに、このメルマガは、
> 勤めている会社の掲示板に「マインドマップを描きたい」
> と書き込んだところ、先輩が教えてくれました。
>
> その先輩は、「伊藤 賢」氏の顔写真つき名刺を見せてくれました。
> 何かのセミナーでお見かけしたときに、勇気をだして話しかけ、
> 名刺交換した、とのことです。
恐縮です。ありがとうございました。
> ・60秒で描くマインドマップは、朝仕事にとりかかる前にやっています。
> (freemindで、ですが。)
ありがとうございます!
それと、最近発行タイミングがばらばらで申し訳ありません。
> それで慣れてきたせいか、
会議の議事録をマインドマップ風にとれるようになりまし
> た。
http://mindmap.jp/000182.html
あたりの記事にも書いたとおり、必須事項をテンプレート化したり
アジェンダをFreeMindで書き出しておくと議事録作成がスムーズになりますよ。
もし、まだ試されていないようでしたら一度お試しください。
> ・1度、夢で見たことを、起床してすぐにマインドマップにしたのですが
> 後で見直したらまったく意味が分からず、笑えました。
> (「人参は深いところにある」と…)
これは、私も同様です。一度描きあげたらその夢がどんなだったのかを
マインドマップを見ながら思い出したり、文章化をしてみたりすると
記憶への定着もよくなりますよ。たくさん夢を見るようなら夢日記に
してしまうと面白いかもしれませんよね。
> ・会社の有志で「読書会」をしているのですが、
> そこで本の要約や、自己紹介などをfreemindでプレゼンしたところ
> 出席者の反応がとてもよかったです。盛り上がりました。
> (その日、自己紹介した人5人のうち、3人がfreemindでプレゼンしました。)
これは楽しいですよね。
オブジェクト倶楽部イベントのワークショップでも
このあたりに関しては皆さんにとても楽しんでいただけたようです。
知識や興味を共有し、つながっていける楽しさってありますよね。
マインドマップ同様、人とのつながり方なんていうのも
人間の記憶の仕組みに似ているように感じています。
根源的なところに近いものだからとても楽しく感じるのかもしれませんね。
_____ここまで_____
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(mindmap.jp直下なのでカラフル!)
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マインドマップをこれから身につける!という場合には
創刊当時のものをご参照ください。
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発行者: 伊藤 賢(紹介記事は→ http://mindmap.jp/000096.html)
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