■■◆ 【60秒で脳を30%活性化!マインドマップ活用術 #051214】
■■■ 2005/12/14
■■■ 発行部数: 2,917 部
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◆概要:◆
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こんにちは。
さて、今回は「マインドマップ脳を刺激する講演会」の
トニー・ブザン氏に関する記事です。
これも、akaponレポートなどを参考にまとめています。
(もちろん、私もこの講演会には出席していました)
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◆キーワード&テーマ:◆
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【「マインドマップ脳を刺激する講演会」no.4】
今日は【トニー・ブザン】をテーマに
まず60秒で、マインドマップを作ってみましょう。
開発者には興味ないって?そういう人も
まぁ、ちょっと遊びで試してみてください。
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◆本文(コード):◆
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●"Creative Crisis"
さて、今日のマインドマップの解説は、右下の"Creative Crisis"からはじめます。
そもそも、測定方法がよくわからないのだけど、それはおいておいて
創造力というものが年齢を経るにしたがって低下していく。
これは、世界共通で起こっていることであり、まさに「普通」のことではあるが
「自然」なことではないのである。したがって、この創造力低下に対する
対策が必要である。
という、問題提起から・・・
●「創造」
創造に関連して脳のスキルには、右脳的とされる
色、リズム、形、イマジネーション、そしてとても重要な空想というスキル
左脳的とされる文字、数字、論理、リスト、直線(的思考)、分析がある。
# 現在は右脳・左脳で明確な機能の差があるわけではないとされているらしいけど
# 便意上、右脳的・左脳的という言葉を使っています。
この観点から、ノートを見ていくと、従来のノートは左脳偏重で、
右脳を軽視する傾向がある。単色のものを"monotone"(モノトーン)というが
"mono"とは単調なという意味であり、活性度は極度に低下する。
つまり、片足歩行をしているようなものだ。
これに対して、創造力、つまり「イマジネーション」と
「アソシエーション」(関連付け)
をベースにしたマインドマップは、
まさに全脳(右脳と左脳あわせて使うって感じだと思う)
を使うものである。
つまり、片足歩行に対して、両足で歩いているようなものである。
ちょっと想像してもらいたいのだけど、片足で歩くのと両足で歩くのは
単純に足が2本になったからといって2倍程度の歩行効率となるものだろうか?
この答えこそが、シナジー効果というものであり、マインドマップの強力さ
をあらわす例えなのだ。
そして、今後の社会では、この「創造力」をベースにした社会となっていく。
●"no limits"
我々の頭の中に広がる宇宙は、無限の可能性を持つものであり、
創造力は、"no limits"(限界がない)のである。
という感じに理解しました。
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■お知らせ■
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さて、以前も書いたけど、私がマインドマップを知ったときに
その見た目には正直ヒキました。いかにも自己啓発っぽい感じだしね。
今でも、絵や色を使ってルールにのっとっている(らしい)
マインドマップを見ても正直ちょっと「う〓〓んん」
って感じになるのもあります。
が、ブザン・ジャパンのウィリアム・リード先生クラスになると
逆に、マインドマップのルールにのっとってないものを見ると
「吐き気」がしちゃうそうです。(これもどうかと思うけどね)
下記のセミナー、はっきり言ってかなり高額だと思います。
そもそも私はノウハウを出し惜しみしたりはしていないので
本やmindmap.jpなどを見て、ルールを押さえそれにのっとった形で
何度も描いていけば身につけられるものだと思っています。
が、本当に正規のマインドマップを正規のインストラクターから
教わりたいとか、本物はどういうものなのかを丁寧に教えてもらいたい
という人にはお勧めします。
残り席数9席とのこと。今年はもちろんこれで最後だそうです。
●1Dayマインドマップ講座●
■ 開催日 12月25日(日)
■ 時間 AM 10:00〓 PM 4:30
(質問時間30分を含む)
■ 場所 東京都内(決定後、参加される方にお知らせします)
■ 定員 25名(残り9名)
※先着順となります。申し込みが定員に達した段階で
受付を締め切らせていただきます。
■ 講座費用 ¥54,800(税込み・テキスト代込み)
■ 講座内容 12のルール
■ 講 師 ウィリアム・リード
(セミナーは日本語で行います)
お申込みは、下記ページのフォームの
「ご質問等」のところにmindmap.jpから
と入力してお願いします。
http://formlan.com/rfm/102177k8m8/
主催:レジリ会(http://www.resiliency.jp/)
お問合せ:レジリ会荒木さん(t-araki@mts-kk.co.jp )
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■編集後記■
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前回、紹介したオブジェクト倶楽部の平鍋さんの
ブログにこんな記事があるのを見つけました。
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/12/post_78dc.html
実際に病院内にて使われている方の記事
http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/11/post_308.html
が紹介されています。なるほどぉ〓
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