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簡易読書マップ&ブラックマインドマップ

セミナー受講生の方からよく聞かれる質問の一つに本をマインドマップにまとめたり読書メモをマインドマップで作成したりする際にどうしたらよいのか?
というのがあります。それについて少し解説をします。
なぜ酔うと英語が話せるのかbk

# Buzan's iMindMapで、黒いマインドマップをつくってみました。
# 本文の最後に通常のも用意してあります。

本からマインドマップをつくる際にはいくつも方法があると思います。
そもそも読み方にもいろいろあって、どの程度、深く読むのかや分野、自分自身がそのとき持っている知識量、それが教科書的に読むのかそれともただ全体像を把握できればよいのか、何かの行動のためなのか知識を深めるためなのか、などなど。
そして、マインドマップの作り方も当然それによって異なってきます。

私は、読んだすべての本をマインドマップ化している訳ではありません。

その中でも最近読んだ薄い(物理的に)本であるにもかかわらずマインドマップ化したものを例にどんなものをつくっているのかを簡単にご紹介します。

まず、このマインドマップを作成した際のポイントとしては、何がひっかかったかとか、その本から得た情報を具体的にどんな行動に移すかなどをキーワードとして拾うことにしました。

Workは、この本を読んで行動に移すこと。
メンタリティは、心構えについて、小話は、おまけの話のメモが書かれています。

私は、本を読んでのマインドマップは、自分自身のメモの場合、だいたいこんな感じです。
#くどいようですが、本のタイプやその読み方、欲しい情報量、前提となる知識の量などによって読み方が変わるようにマインドマップの作り方もかわると思います。

参考文献

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トニー・ブザン 頭がよくなる本
Tony Buzan 佐藤 哲 田中 美樹
東京図書 2006-09

by G-Tools , 2008/07/23

有機的学習法などが紹介されています。学習がメインだがそういう場合の読書にはとても参考になるはず。ただし、この本に掲載されているマインドマップは初期のものなのでマインドマップ自体は「ザ・マインドマップ」(←リンクは、mindmap.jp内の記事)などを参考にされるとよいと思います。
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なぜ酔うと英語が話せるのか
本城 武則
実業之日本社 2004-01

by G-Tools , 2008/07/28

このページにてご紹介したマインドマップは、この本のものです。

なぜ酔うと英語が話せるのか

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