Buzan's iMindMap Ver.3 Proが発売開始になりました。
って大分遅いですね。その分、Appleストアでのイベントの様子や他の方の紹介についても書きました。
iMindMap Ver.3紹介用ビデオ
プロモーション用ビデオです。Appleストアでのイベントや店頭販促用に作成されました。 ちなみに、声と人形みたいに喋っているのは、私です。ええ。
今回、店頭に並んでいるのは、Elements, Pro, UltimateのうちPro。
それ以外の二つは、3月上旬にダウンロード販売予定
(情報元iMindMap公式ページのこちら)
私がiMindMapについて、ここでいろいろ書いてもどうかと思うので、、
今回の発売にあたってのイベントと他の方のブログ記事などをご紹介します。
マインドマップ®でクリエイティブが加速する!
ロボットデザイナー松井龍哉氏と、iMindMap販売元であるALMACREATIONS代表の神田昌典氏の対談イベントが銀座のApple Storeにて開催されました。神田さんから、
時代遷移の話と、その中で「米」にあたるものの移り変わり。つまり工業化時代の「米」は「鉄」であり、情報の時代では「LSI」だった。現在の知識の時代の「米」こそがiMindMapなのだというお話がありました。
その時代背景としても、今までの「自己顕示」市場から「自己投影」市場に移ってきている。この時代のポイントとなるのは、「ボーダー越え」とされていました。まさにこれを実現しやすくするのがマインドマップであり、iMindMapなのだ思います。このあたりは、さすが神田さん、ゾクゾクするような内容でした。
マインドマップ・iMindMapを使った感想を求められた松井さんは、
多面的に発想が広がる、自らの思考を認識できる、結果として自分自身の理解につながるというような感想を述べられていました。
ものづくりについての話もとても興味深く拝聴しました。
クリエイターは、対人間でものを作る。そのため愛・思いやりが大切だ。フェラーリであれば、職人さんは「神との対話」を行う。それは、伊勢神宮の宮大工がそうしているように、。また、ヨーロッパに行けばプリウスは、やはり日本のデザインとして移るし、ホンダのバイクが街中をかけている様子は、そこに本田宗一郎の精神が垣間見れる。こういうものをつくり出す日本には、その風土の影響か、「廃人レベル」のオタク度・マニアックさを持っている。
その上で、「ロボットを売る」というのはロボット産業を作り出すと言う松井さんの覚悟なのでしょう。
とても興味深い対談でした。
実際、知人も何人も来場しており、それぞれ感じるところがあったようです。
ブログ・サイトなどの記事
2009年2月25日時点でブログにパッケージの感想などを掲載されている方。●10倍ブログ
tenさんは、前回のバージョンとの比較もされています。
●ダンス ウィズ シナプス
eksmin さんのいつもどおりの、クールな視点からのレビューをされています。
●創造マラソン
「基礎編」「スケッチ機能が強化」「他いろいろ」と
それぞれ淺田さんらしい視点で細かにレビューされています。
iMindMap Ver.3 を使ってみよう!:スケッチ機能が強化。
●渋日記@shibu.jp
iMindMap V3
パッケージやその中身の写真なども含めて、レビューされています。
ご自身の感想や使用方法などなど。
●マインドマップ1年生 plusフォトリーディング!
山本さんらしく写真+イラストで丁寧にiMindMapをご紹介されています。
●winとMacで iMindMap(アイ・マインドマップ)
iMindMap専用ブログ(?)とても詳細にレビューを書かれています。
当然記事も多数あり。
●日経BPネット
Appleストアでのイベントについても言及されています。
●思考をカタチに-level 41 グラフィックデザイナーの挑戦
マインドマップの基礎講座を受講され熱心にマインドマップや伝え方を研究されているKさんのブログです。デザイナー兼社長で、Macユーザーなので今回のMac版の発売に言及されています。
●INDIGO FILMS アイディアの出し方
いつもお世話になっているINDIGO FILMSのTOMOさんの記事です。
セミナー等でも普段からiMindMapを使っていただいています。
おまけ
そのアップルつながりということで、スティーブ・ジョブズのスピーチ。 スティーブ・ジョブズ大好きと言うわけではないのですが、「点をつなげる」というところ、ちょっと感動してしまいました。 このビデオを、見る前は「点をつなげる」ってめんどくさいことを言うのかな?なんて思っていたのですが・・・
感動っていうのは、きっと自分の経験を重ねたり、その状況を想像することで得られるのでしょうね。。
それと、iMindMapのサポートやご意見は、私ではなくこちらにお願いしますね。
プロジェクトにはもちろん関わっているのですが、私の方からは回答できないので。