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習慣化完了後のマインドマップ

2008年9月27日(土)の「マインドマップ®基礎講座」にご参加いただいた
国松 允之さまから21日間経過後のご報告をいただきました。

マインドマップは、初めて書いたその瞬間から高い効果を実感する方も多いのですが、本当の意味で高い効果や変化をもたらすのは習慣化し自らの血肉になってからなのですよね。

【主なmindmapの使用用途】 ・ToDoリスト ・会議の議事録 ・日記 ・業務の引継ぎ ・読んだ本の内容及び感想を纏める  etc...


【21日間取り組んでの感想】
セミナーの翌日から毎日最低1枚はmindmapを書いていますが
その使い勝手のよさに正直かなり驚いています。

ある事柄を整理し、自分の考えを纏め、そこから新たな発想をだしていく・・・
この一連の流れが一枚に表現でき、また常に全体を見渡せることが出来る。
またそれをちょっと寝かせ、2・3日後にもう一度見るとまたさらに新しいことに気付く。

こんな感じのことが日常的に出来るようになりました。

mindmapというのは『議事録をとるのに便利なツール』位にしか考えていなかったのですが、
最近は『発想を促すための思考ツール』としての側面が多く顔を出すようになった気がしています。


【最近の工夫】
1.議事録や読書感想などmindmapで書きます。(ほとんど速記)
2.↑だとかなり汚いもしくは書ききれなくて複数枚になってしまっているので復習を兼ねて再度1枚に纏めなおす。
3.書き終わったら、そこからさらに枝を伸ばし、違う色で自分の考えを書き足していく。(文字のみ違う色で書く)
4.ちょっと時間を置いて、また見直し、思いつくところがあればまた更に違う色で書き足していく。(ここも文字のみ)
5.読書の場合にはその後再読を行う。

このような方法で1枚に書き足していくと、自分の考えの変化や発展が目に見え、
また復習(再読)の際に、目的を絞りやすくなったり、新たな発見をしやすくなる気がします。
あと驚くほど頭に定着するのが実感できます。

# ご本人の許可をいただいて掲載させていただいております。

> ある事柄を整理し、自分の考えを纏め、そこから新たな発想をだしていく・・・
> この一連の流れが一枚に表現でき、また常に全体を見渡せることが出来る。
> またそれをちょっと寝かせ、2・3日後にもう一度見るとまたさらに新しいことに気付く。
> こんな感じのことが日常的に出来るようになりました。

本当に使いこなされている様子が伺えるメールでとてもうれしく拝見しました。
通常受講後にも、たくさんのうれしい感想をいただけるのですが、何より
時間がたった後にこうしてご自身のスキルにされているお話を伺えるのは講師としてもうれしいものです。

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