マインドマップを継続して使っているとどうなるのでしょうか？

私自身、2006年11月にトニー・ブザン氏から直接マインドマップを教わった後には、様々な面で劇的な変化を体験しました。目標の達成や人とのつながりなど、いろいろ。でもそういう、急激な変化以上に、継続していくことによりより大きなものが得られると思っています。
今回は、それについて少し書いてみようと思います。

先日、BWJ代表の神田昌典さんがある会議の席でお話されていました。それは、「マインドマップのインストラクター（この場合は、2006年11月に研修を受けた人のこと）は、色や曲線や絵を多用するマインドマップを継続的に書いていくことによってなにより発想力が飛躍的にあがっている」というような内容のことでした。しかも、「本人たちはあまり意識していないようだけれども」とのこと。なるほど、確かにそうかも。

私自身、神田さんと仕事上直接お話をさせていただくこともあるのですが、提出する企画などもかなり大きな話であるにもかかわらず形にすることができることが多いのですよ。これは、もちろん神田さんや私が直接お話をさせていただくその会社の方々の能力がきわめて高いというのも理由なのですが。

そして、これは私だけの話ではなく、他のインストラクターもそうでしょうし、「マインドマップ(R)基礎講座」を受講された方々もマインドマップを描くことを継続されている方はそのようです。

ちなみに、そんな私のセミナー受講生の淺田義和さんと山本さをんさん
2008年10月12日（日）　サンデーヒルズカンファレンスという六本木ヒルズにて開催されるセミナーでも「マインドマッパー」としてお話されるそうです。当日は私も参加予定です。