実践力のある活用術を管理人の体験を基に紹介

「解体 Apple.com」長谷川恭久

●セミナー受講メモ・マインドマップ(受講中に作成)
●セミナー情報:
2007年7月15日のWeb標準の日々
解体 Apple.com
長谷川恭久

ヤッシーもしくはヤスヒサこと長谷川恭久さんのセッションです。ヤスヒサさんは、私のセミナーへの参加、プレゼンターを務めていただいたことがありますし、著書「Web Designer 2.0」にはmindmap.jpを紹介していただいています。

さて、このセッションのマインドマップは二枚になっています。一枚目のセントラル・イメージは、当日のヤスヒサさんの様子。二枚目は、イベントのパンフに載っていたメキシカンな感じの衣装をうれしそうに着こなしている様です。セントラル・イメージとしての意外性などはありませんが、印象付けはばっちりです。

内容は、「感覚」の部分の重要性を説いていたのが、印象的でした。たとえば、マウスオーバーや押した瞬間のアクション、CD-Rを「焼く」際に煙のアニメーションを出すソフトの紹介などなど。
このあたりを聞いていて、私のマインドマップ用のお気に入りペンセットのひとつである、STAEDTLERのtriplus finelinerがなぜお気に入りのひとつなのか?ということを考えていました。描き味はもちろん、ケースを含めたプロダクトデザインも気に入っているわけですね。

さらに、「性能No.1」と「満足度」が高いのは等しいのか?という疑問については、今現在、受け入れられているプロダクトを提示し説得力のあるお話でした。
こちらでは、10代のころは、レーサーレプリカのバイクが全盛で、とりあえずスペックばかり比較していたのですが、実際の「感覚」もしくは「官能」性能なんて言葉がそのうち出始めたようなぁなんて思ったものです。

また、サイトの一貫性や日本語と英語の言語的な特性の違いによるサイトの幅の違い。JavaScriptにおいても、Javaのようにフレームワークがあること。また、その利用をすることにより、エネルギーのフォーカスすることができるという主張などへの言及もありました。

コンテンツもプレゼンテーションも非常にまとまり・テンポがよく、(後で聞いたら、「無駄に時間をかけ(本人談)」準備・練習をしていたそうです)安定感とわくわく感のあるセッションでした、その意味でもいろいろと学ばせていただきました。

このセッションの資料は、COULDのこちらのエントリーにて公開されています。

以上、雑記メモ終わり

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