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マインドマップ脳を刺激する講演会(akapon report)

先日、2005年11月2日のトニー・ブザン氏と神田昌典氏の講演会についての
akaponさん(Akaponのメモ帳)のレポートです。

 

akapon_report:
■[mindmap] トニーブザン氏来日記念:マインドマップ脳を刺激する講演会

はじめに


さる11月2日に品川で行われた「マインドマップ”脳を刺激する講演会」 の報告です。
この講演会ですが,私は10月15日(土)のmindmap.jpからのメルマガで知りました。*1
マインドマップの創始者であるトニー・ブザン氏が来日公演されると聞き,思わず速攻で申し込みました。同氏は「7つの習慣」 の著者スティーブン・R・コビィー氏に並ぶ,自己啓発の分野で世界的に影響力のある方だそうです。
確か,米国のビジネスマンの間では,マインドマップは必須の技術だと日経ビジネスAssocieに書いてあったと思います。 最近では日本でも「マインドマップ」に関係する書籍が増えてきましたね。

 

□会場入り18:00


定時(17:45)に会社をあがり、会社の目の前のバス停から品川駅へ向かいました。
18:00には会場に着きました。でも入ってびっくり!長蛇の列!!
最後尾に並んだところで登録票を印刷し忘れてきたことに気づくが後の祭り。会場スタッフの人に「すみません、登録票忘れたんですが」 と言ってみました。「申し込み番号はご存知ですか?」と聞かれるも,全く覚えていません orz。 なんだか微妙な位置(最前列の隣)に一人で並ばされました。これはきっと並んでる人がはけるまで入れないな・・・直感的に分かりました。
6時を少し過ぎたあたりで入場受付が開始されました。たくさんの人が私の横をぞろぞろと入場していきます。
座席は指定らしい。早く受付を済ませた方が席が良いに違いない。
これはマズい・・・。ちょっと焦る。
仕方なく、鞄からPowerBookを取り出してメールを確認。あった〜(´∀`)。
# 番号が分かると途中から入れる!これってズルっぽいorz
座席は「C-058」。ちょうど真ん中!絶好のロケーションですよ!!
・・・・
あ、下らないことばかり書いてしまいました。
会場には800人のマインドマッパーがいらっしゃいました。
席は満杯でしたね。空席はなかったような気がします。
開演までの時間はソワソワしていました。
とりあえず、1フロア降りたところにある喫煙所で一服しながら、高揚した気分を落ち着かせました。
# といいつつ、興奮を押えきれず、何度も mixi してしまいましたが f(^^;;
講演は、神田氏の講演、トニー・ブザン氏の講演、Q&Aの三部構成でした。

□思考ツールでどこまでクリエイティブになれるのか?神田昌典氏

期待と不安でちょっと緊張気味の会場の雰囲気を、お世辞にも笑えないギャグ?でアイスブレーク。じんわりと緊張が和らぐ感じで, なかなか良いかも(笑
勝手に思ってた神田さんのイメージと違いました。思っていたより、若く、声が高い人だった。とても楽しそうな感じです。

1.クリエイティブになる必要があるのか?

過去をなぞればうまく行く安定した時代では、 成功事例と理論を実践できれば良かったのだけど、成功するための答えは自分で見つけなければならない現代においては、事例、 理論の他にインスピレーションが必要になってくるとのこと。
# まあ、そうですよね。

2.どう活かせるのか?

2008年にはブロードバンド・バブルでメディア(媒体) やメッセージが変化すると、個人がコマーシャルを持てる時代となり、企業の規模の大きさによる優位性はなくなり、「コンテンツ」 が勝敗を分けることになる。
メリットは様々な人の多彩な能力を活用できる社会になること。一芸に秀でた人が活躍できる可能性が増えること!
一方,デメリットは,様々なコンテンツの氾濫し,人々が洗脳されやすくなってしまうこと。
必要なスキルは、音楽、シナリオや物語を描けること、面白く、アートであること。つまり、クリエイティブを活かすことが、 勝ち残るために必須アイテムなのだそうです。

3.どこまでクリエイティブになれるか?

クリエイティブになるためには、まず「楽しむ」こと。これ、重要。
その上で、以下のことに注力することが大事なのだそうです。

1. Art 
2. 偶然性の活用
3. People(人との出会い)

Artは絵を描いてビジュアルに思考することです。
偶然性の活用はよく分かりませんでしたが,最後はコインで決める!とおっしゃっていました。最後まで迷う場合は、 コインを振ったときに自分がどう思ったが正直な気持ちであり、選択べきものだと書籍にも書いてありましたね。
Peopleは考えが独りよがりにならないために必要不可欠です。

前述の通り、神田さんが若い人でびっくりしました。 それに人生楽しそう♪
創造力を発揮するにはワクワクしてないといけないんだなぁと思いました。マインドマップが色や絵を使うのも脳が目を覚ますためですもんね。
とりあえず、スモールステップでマインドマップに絵心を入れていきたいと思いました。ワクワクすると色んなことが連想できますね♪

 


□「マインドマップ最前線」トニー・ブザン氏

いよいよ、本家トニー・ブザン氏の講演です!!
お話は特に目新しいことではなかったのですが、ブザン氏が目の前にいてしゃべってるというだけで凄い!のです(笑。

 

 

1.Creative Crisis(創造力の危機)

まずは「Creative Crisis」から。万国共通の問題です。
創造力に関して、幼稚園児は95%以上使えているのに大人になると10%以下になってしまうそうです。確かに、幼稚園児と比べると、 知識も増えるし、ある意味、創造力を使わないように教育されちゃう訳で・・・。みんなが自覚するように、発想が貧困になってきますよね〜。
そこで、トニー・ブザン氏。

「Normal NOT Natural(普通だけど、 これは自然なことじゃない!)」

そうです。創造力を使ってないだけなんですよね。きっと!

2.Creativity(創造力)

そんな訳でお次は「Creativity(創造力)」について。
右脳が感性、左脳が論理を司ってるのはご存知の通りです。従来のノートの取り方が左脳に偏ったもので、感性を刺激しないのも著書にある通り。 左脳の機能と従来型ノートの特徴をスライドで並べてみる。改めて納得でした。
最近の研究では、左脳と右脳は協調しているそうな。
# これも聞いたことはありますね。

「片方(左)の脳だけで考えた場合は50%の能力を発揮するのか?」については、 「右手で右足を持って、走ってみて下さい。半分の速さで走れますか?」とブザン氏。
激しく納得です。orz参りました。

関連して、

記憶と創造力には、「Imagination(連想)」と 「Accociation(関連)」

だそうです。はい、そうです。 これってマインドマップそのものですね(^^)。
過去の成功を繰り返しても勝ち残れない現代,「将来は創造力がベースの社会」*2となるので、創造力、 発想力がとても必要になってきます。 マインドマップはそのなかでとても有効な考具ですね!

3.ブザン氏からのメッセージ

最後にブザン氏からのメッセージ。
我々の創造力、発想力は無限だ!(頭の中には無限の宇宙がある!)
「できないだろうなぁ」と思ってやると上手くできないように、
「できるぞ」と前向きに取り組めば脳のやる気も変わってくるんでしょうね。
# 可能性のないことならいざ知らず、幼稚園児時代には出来ていたことなんですしね(^^)

最後のQ&Aでのブザン氏の締めのメッセージはこれ!

「No Limits」

鳥肌立ちました。
前職でお世話になった師匠(コンサルタント)からお聞きした言葉「画(かぎ)ることなかれ」と一緒です。6年以上前の話ですが, いつも出来ない言い訳を垂れるオイラに、最後に伝えてくれた言葉です。
改めて考えてみると、いまだに画りまくりな気がしますorz。反省しなきゃ。

□感想

神田氏もブザン氏もとても楽しそうだったのが印象的でした。人生楽しそうです。
ブザン氏の講演の内容は,書籍にあることがベースでしたが,とても面白く,かつ説得力もあって,惹きつけられてしまいました。
確かにマインドマップを描いてると楽しくなりますが,人生まで楽しくできるにはまだ修行が足りません。とにかく, もっと楽しく描いていこうと思いました。

<おまけ>

ブザン氏がばらしたこと。通訳の方のメモもマインドマップ(しかもカラー)だった。
今後、マインドマップ普及のため、ブザン氏は年に2回も来日されるとのこと。*3

*1:Special Thanks けん@mindmap.jpさん♪
*2:講演とは直接は関係ありませんが参考まで。http://www.oecdtokyo.org/tokyo/observer/217218/217218-10.html
*3:とはいえ,受講料1万円の講演会はもうないだろうなぁ…

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