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メンタル・バンク

メンタル・バンクでいつも幸せな人になる—夢が短期間で実現する、毎日が楽しくなる、カンが冴える、健康になる"

■メンタル・バンクでいつも幸せな人になる
—夢が短期間で実現する、毎日が楽しくなる、カンが冴える、健康になる 人生力アップシリーズ
■志賀 一雅 (著)
■ゴマブックス ; ISBN: 4777100286

「メンタル・バンク」という、日々の「ハッピー」な出来事を「収入」、自らのネガティブで「反応的」な行動を「支出」とし記入していく手法を紹介し、これを「実践のための評価法」と位置づけ、メンタルトレーニングを導入するという内容。

本の構造は、「メンタル・バンキング」の実際のやり方の説明に、なぜこの手法が効果があるかを、脳の階層構造の話や「満足」「感謝」の影響、脳波の話などに絡めて簡単に説明し、さらに具体的な問題解決への応用や日々のメンタルトレーニングの実践法へと展開されていく。

先に、ジョン・キャパス氏のメンタル・バンクの本(なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?)を読んでいたため、キャパス氏の手法をアレンジした手法と思い購入したが(原型はアメリカのものと本の中でも言及されてる)、どうも違うところも目立つため、著者に質問してみたところ、「メンタル・バンク」という表現が評判を呼んでいるらしいということで「メンタル・バンク」を使っただけで、ジョン・キャパス氏自体も知らなかったそうだ。

実際「メンタル・バンク」の基本的な考え方自体には共通する部分は多々あるようだが、キャパス氏の手法が、自らの行動(「対価活動」)とそれに費やした時間を基本に「収入」を記入し、「起こったこと」やスクリプト・アファメーションなどは別途記載してくなど、自らの行動に対するフィードバック(対価)も重視しているのに対し、メンタル・トレーニングからのフィードバック(出来事)のみに特化しているといった印象だ。(ちなみに、類似点に関しては、「メンタル・バンク」のみに絞られた訳書よりもジョン・キャパス氏の原著"Success is not an Accident"を読むとより感じるところだと思う)

いずれにせよ、自らの行動(メンタル・トレーニングも含め)に対するフィードバックを認識することは、モチベーションを持続・強化するためには重要なことだろう。
「モチベーションを持続させる方法」を探している人には一読の価値がある本だと思う。

wrote by Ken ITO : September 7, 2004 12:30 AM

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コメント

同じ「メンタルバンク」ですけど支出と収入が毎日あってそれを書いていくとなると・・。もろに功過格のような気がしますね。でも面白そうな本です。読み比べてみましょう。どうもありがとうございます。

投稿者 SAKI : September 7, 2004 1:36 AM

SAKIさん、コメントありがとうございます。私は、「功過格」はよくわからないのですが、kuroさんのblogの記事を読む限り大分似ているようですね。

投稿者 ken : September 23, 2004 4:08 PM

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